9月14日(木) 対戦相手:お客様
新大久保
ヒロさんライブ、3日目です。今日は今までになかった“平日・昼公演のみの日”でした。過去6年携わっておりますが、土曜日には昼夜2回公演、そして楽日となる日曜日には昼公演が定番で、平日は夜公演が当たり前の所を、今回は平日のお昼にしかこれないお客さん向けに曜日を設定したのです。でも
満員御礼。
さすがです。集団田中の公演で平日昼のみをやったらお客さん入らないんだろうなぁ。皆さん普通にお仕事されてますもんね。ボクの知り合いの芸人さんや役者さん含む“表現者”さん達は、意外と暇を持て余してるかも知れませんから、そこそこ客席は埋まるのでしょうが、おそらく客席は審査員状態で
すっげーやり難いかも。
さて、ヒロさんのライブですが、ボクの舞台監督業は前にも書きましたけど、舞台初日に作業を終えると、あとは純粋な意味での舞台監督仕事というのは最終日のバラシまで無くて、今日なんかは開場してからお客さんを席に誘導したり、開演前の諸注意を述べたり、ある意味接客が中心ですんでTシャツ&ジャージではなく、スーツ姿で対応なのです。
地下にある会場と一階の受付を何度も行き来してますと、上(一階)から降りてくるお客さんに
「こんにちは。」
「いらっしゃいませ。どうぞ下にお進みくださいませ。」
「大きくなったわねぇ。」
「??」
大きく?ですか?お腹周りの事でしょうか?身長は高校生の時からあんまり伸びてませんよ。何が大きくなったんだーっ?受付近辺で、お客さんの入り具合を見ていると、さっきとは違ったお客さんからも
「大きくなったわねぇ。」
「あ、はい。…ありがとうございます。」
何とも返答に困って、とりあえず感謝の念を表していますが、さっぱり要領を得ませんで、最高の作り笑顔をしていると
「ヒロさんの息子さんでしょ?」
そういう事だったのね。さっきのお客さんも息子さんと勘違いされたみたいです。
「いえいえとんでもない。どっちかと言うと赤の他人です。」
「あら、そう。そっくりだから息子さんかと思ったわ。」
「ありがとうございます。」
嬉しいですね。師匠に似てると言われて嬉しくない弟子がいるでしょうか?(いえ、いません【反語】)この際ですから、いっそ息子にして頂いて、父上の脛を思いっきりかじりながら、生活費や食費などを出していただきまして、悠々自適に生きていきたく思いますので早速明日にでも
養子縁組の手続きをしましょうか。
「悠仁様」の悠だなあ~~~なんて、思い出し笑いしてます!
間の取り方ですかぁ?それは嬉しいですね。自分では意識してないんですけど、やっぱり似てしまうものなんですね。
ゆうこさん>>意図的ではなく書いた「悠々自適」がまさにドンぴしゃでしたね。
即位するのに150年(100年だったかな?)かかるというネタはボクの案が採用になりました。へへん。
間の取り方ですかぁ?それは嬉しいですね。自分では意識してないんですけど、やっぱり似てしまうものなんですね。
ゆうこさん>>意図的ではなく書いた「悠々自適」がまさにドンぴしゃでしたね。
即位するのに150年(100年だったかな?)かかるというネタはボクの案が採用になりました。へへん。