ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024/02/10 「ブラックライト」

2024-02-10 00:00:00 | 日記
「ブラックライト」(2021年豪)

トラヴィス・ブロック FBI(リーアム・ニーソン)
ダスティ FBI
ロビンソン FBI長官
ミラ 記者
ドリュー ミラの上司
パール ミラの同僚
アマンダ トラヴィスの娘
ナタリー トラヴィスの孫

起:FBIトラヴィスは暴走した同僚ダスティを捕らえようとする。
承:ダスティが何者かに殺される。
転:トラヴィスや記者ミラが狙われるようになる。
結:トラヴィスは長官らの陰謀を明らかにする。

 女性政治家ソフィアは次期大統領にとささやかれていたが、
車に轢かれて死んでしまう。
 FBIトラヴィスは、デビッドソンと言う女性に接触。
彼女は何もしておらず、葬ろうとする理由があるはずだと言う。
秘密捜査をしていたが、盗聴器がばれたのだ。
トラヴィスは爆発を起こし、騒ぎとなった間にデビッドソンと退散する。
 トラヴィスは引退を考えていた。
シングルマザーである娘アマンダには、孫ナタリーを時々預かると話すが
アマンダはナタリーが父親のように育つ事を不安に思っていた。
 記者ミラは、ソフィアの事件を調査。
陰謀を疑うが、上司ドリューは取り合わない。
 トラヴィスは、暴れて拘束された同僚ダスティに面会。
だが、ダスティに逃げられてしまい、ミラと会おうとしているとわかる。

 FBI長官ロビンソンは、ダスティが記者に秘密を話す事になってはまずいと言う。
トラヴィスは引退を考えていると言うが、
おかしくなった仲間を連れ戻す任務は重要だとされる。
 ミラはダスティに関心を持っていた。
警官4人がダスティに倒されたが、逮捕されていないのだ。
 トラヴィスはミラに会い、ダスティについて話す。
正気でない者を情報源にする事は危険だと警告する。
 ミラが呼び出され、トラヴィスは彼女を尾行。
気付いたダスティは逃げるが、2人組に射殺されてしまう。

 ダスティの葬儀が行われる。2人組の正体は不明だ。
ロビンソンは作戦は失敗だったとし、次の仕事を指示する。
ミラもまた、上司ドリューに休暇を取らされる。
 トラヴィスはミラに会う。
ミラによると、ダスティは極秘プログラムを調べていると話していたと言う。
ロビンソンと戦友だったトラヴィスには、ベトナムで隊長を誤射した過去があった。
ロビンソンはトラヴィスをかばい、その後、始末屋として雇われるようになった。
トラヴィスは、命令があれば何でもやったと明かす。
 トラヴィスはロビンソンを訪ね、
ダスティが追っていた「オペレーションU」について聞く。
だが、ロビンソンは知る必要はないと告げる。
 ダスティの事件が報じられるが、ミラはドリューの記事となっている事に怒る。
だが、ドリューの車が事故を起こしてしまう。
 ミラは、ドリューがFBIに殺されたのだと言う。
「オペレーションU」は、FBIが一線を越えて一般市民を殺しているようだ。
ソフィアもそれで殺された。
このままでは自分も殺されると怯える。
 一方トラヴィスは、娘アマンダたちと連絡が取れないと知る。
孫ナタリーは突然転校し、転校先は不明。
アマンダも退職したと言う。
ロビンソンを追及するが、家族の事情は把握していないと言う。

 ミラは、黒幕はFBIのトップで、真相を隠そうとしていると考える。
ミラはトラヴィスに助けを求める。
トラヴィスも「オペレーションU」の存在を知らなかったと話す。
 トラヴィスはロビンソンの屋敷へ押しかけ、証拠の書類を出せと脅す。
だがロビンソンに逃げられ、トラヴィスは屋敷に立てこもる。
一味が現れるが、感電させて倒す。
 ミラが負傷したトラヴィスを手当てする。
ダスティの情報から、彼がソフィアに接近していたとわかった。
だがダスティはソフィアと愛し合うようになり、任務に疑問を持つようになったのだ。
 トラヴィスは再びロビンソンを捕らえる。
秘密がばれるのを恐れた一味は、ダスティらを始末したと指摘。
「オペレーションU」を公表すると脅す。
ロビンソンは拒むが、トラヴィスは彼を殺す事は出来ず、
真実を世間に明らかにすると告げる。
 「オペレーションU」を認めたロビンソンは起訴され、裁判を受ける事に。
 アマンダらは証人保護を受けられる事となる。
ミラの記事は評価される。
トラヴィスとミラは互いに感謝。
トラヴィスは、これからは孫たちと過ごすと話すのだった。

 と言う訳で、リーアム・ニーソン主演のアクション。
FBIのリーアムは、何やら逃走を図った同僚を捕まえる任務を受ける。
だが逃げられてしまい、追跡を続けていたが
同僚は目の前で別の連中に射殺されてしまう。
リーアムはこれまでわかっていなかったが、
FBI内部の悪事の後始末をさせられていたと気付く。
たちまち、リーアム自身が追われる存在となると言う展開で
こんな話、百万回も観た気がします。
引退寸前だと言うリーアムは凄腕を発揮する訳ではなく
黒幕を脅して、悪事を公表させると言うだけなのは拍子抜け。
それでもリーアムが出ているだけで、まあまあ観れると言うのは
彼の存在がずいぶん加点になってるって事すかね。

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