昨年12月、フィアットが米国特許商標庁に「Fiat 124 Spider(フィアット 124 スパイダー)」という商標登録を出願していたことが判明しましたが、英自動車情報メディア『Auto Express』によると、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のセルジオ・マルキオンネCEOが、フィアットの新型スポーツカーにこのクラシックな名前を使用することを認めたそうです。 FCAによる正式発表にはまだですが、新型124スパイダーがマツダの新型「MX-5 ミアータ」とプラットフォームを共有することはまず間違いないようです。関係者からの情報によると、124スパイダーはレトロ調のデザインになるそうで、ピニンファリーナが手掛けたオリジナルの124スパイダー(写真)を彷彿させるものが期待されます。車両重量は1,000kg以下に抑えられ、エンジンは「小さくて手頃なユニットを選択する」とのことだが、おそらくそれは自社製の1.4リッター・ターボ「マルチエア」ではないかと見られています。ちなみにアルファ ロメオの「ジュリエッタ」に積まれているこのエンジンは最高出力170ps、最大トルク23.5kgmですが、124スパイダーのアバルト・バージョン(!)では「200ps程度にチューン」され、固められた足回りとよりアグレッシブなスタイリング、大径ブレーキ等が与えられる見込みだという。なお、フィアットとマツダでは、2015年にマツダ ロードスター、2016年にフィアット 124スパイダーを発売することで合意しているとのことです。ND型ロードスターよりも、イタリアンなレトロ調スタイルや過給器による大トルクが欲しいなら、もう1年待たなければならないようです。 autoblog japanより
予想CGなので実際にはどうなるかわかりませんが、僅かな違いでもイメージは変化します
こっちもイイですね。
マツダとFCAは当初、アルファロメオで共有することを検討していたようですが、FCA側が上級ブランドとしてアルファのイタリア国内生産に拘ったようですね。どんな車に仕上がるのか、期待は高まります。新型ロードスターも悪くないと思いますが、只一点トラックや商用車と同じバッチが付くことが我慢なりません。初代ロードスターには間抜けなカモメマークは付いていなかったんですよ!
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シートはフルバケ2脚突っ込んで決まりだな
大人のロドスタだな
多分 価格も大人だな だな。