『ザ・ビートルズ』("The Beatles")通称ホワイトアルバムは、イギリスにおいて1968年11月22日に発売されたビートルズの10作目 のオリジナル・アルバムです。 2枚組30曲入りというヴォリュームでかつ多種多様な楽曲が収録されていて、現代音楽の全ての要素が詰まっていると評されるほど多彩な作品が集められています。
シングルカットされヒットした「バック・イン・ザ U.S.S.R.」や「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」、ジョージの名曲、「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」、ポールが今でもステージで歌っている「ブラックバード」などが知られていますが、二枚組全30曲が自分にとっては切り離せない一曲の様な存在です。実際にこのアルバムは当時の常識を覆し、曲と曲の間に無音の部分が無く片面全曲が連続した作りになっていました。
当時は、まともなステレオセットなど無く、おもちゃの様なポータブルレコードプレーヤーで聞きました。レコードが擦り切れるほど聞くという表現を昔はしましたが本当に傷だらけになって後に同じレコードを買い直したほどです。今回「ビートルズの好きな曲」と問われても一曲に絞るのは無理!これが私の結論です。
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