今日の赤ベコぞっこんシリーズは趣向を変えて間違え探しです。
原田駅で優等列車退避のため停車中の解結貨物(だと思います)です。
割と最近まで気がつかなかったのですが、他のED75300と明らかに違うところがあります。
25日の夜まで回答を出しませんので、これでしょ!っと思われる方はコメントでお答えください。
この時代は、特急貨物(レサ10000やコキ10000、ワキ10000)の限定運用があったのでその間合いでの運用だと思います。
兎に角、以前から記述している通りほんのわずかな限定運用を除いてほかは客レも含めて共通運用なのでどの列車にどの形式が
入るのか判らずワクワクしながらの撮影でした。
1977年3月頃 鹿児島本線 原田駅 ED75303下り解結(?)貨物
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11両いた九州のED75300番代のうち、ずっとかどうかは
今では確認のしようがありませんが、電関人が知る限り
貫通扉側のナンバー横の銀帯が車体色で塗りつぶされています。
これは1エンドも2エンドも同じで、しかも303号機だけで
謎です。
確かによく見れば帯、車体色になっていますね。
判らないのですが、おそらく一度塗ってしまってそのままになったのではと思われます。
65PFにも、貫通扉の上が青く塗られているのとそうでないのと
居るようなものですかね。
ナナゴの303…何処かで見おぼえが…と思ったら私が撮影した事のある唯一のED75-300でした。しかし同機の銀帯にそんなヒミツがあったとは…(^^);
さて、手持ちの写真を検証してみますと、少なくとも1985/昭和60年頃には件の塗り潰しは是正されているようですね。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/letrainblue/diary/200803160000/
小さい画像で恐縮ですが同機のカットを載せた弊ブログのURLを紹介します(そのまま貼ると排除されるようですので頭のhは省略します)。
確かに1985年頃には本来の塗り分けに戻っていますね。
やはり国鉄時代のちょっとした手違いだったのでしょうかね!?