海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

ブログnoルール

2013-06-27 | 日記・雑感
最近、ブログがストレスや自分の我儘の吐け口になった報道が続いている。

どこかの県会議員がブログの記事に批判が集中し、自ら世を去ったニュースが報道された。
また、つい先日は、被災地の状況を鑑みないツイートで官僚が更迭された。

どんなものだろう、ブログはインターネットの中で全世界に配信されていると、どれだけ認識できるのだろうか?

いろんな経験や体験を表現せずにはいられないのか、私は、ウエブログは日記的記録と理解しているが、その日記は世間にはスッピンで登場している。

確かに、ブログを始めるような人は何かを表現したいから、私も時間が拡がったのでブログで海や日常的楽しみを描けたらいいと思った。

しかし、書いていると政治のこと社会のことを書きたくなったりもする時がある、しかし、世間に晒してはいけない事柄があると思う。

官僚は、大勢の被災者と向き合ってどんな気持ちだったのだろうか?
もしかしたら、いい加減に取り繕うことのできない人間で、あのようにつぶやかずにいられなかったのか?

それでも、世間にあんな気持ちを書いてはいけないと思う。
行政のプロフェッショナルであれば・・・・・・。

孤独に仕事をこなしていると世間の評価に飢えるのかもしれない。
普通の人は、やはり日常の中で何か評価を得て、やりがいのような感じ、達成感を持つのでは?
でも、やはり書いてはいけないことがあると思うのです。


自分の価値観と世間の価値観を常に認識できればいいなと思ってはいるが、周りと常に楽しく付き合うには、少しの我慢と小さな努力が必要と思うのです。


こんなことを書いたのは、少しの我慢が足りないのかなと思ったりもします。

コメント
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