読者制作のミニアンプが続々完成していますが、ミニアンプは軽いのでセッティングが悪いと電源スイッチを押しただけで動いてしまいます。
そこで考えた秘密兵器。皮革工芸用のトンガリギボシを使います。別名はロンドン鋲です。トンガリギボシでいくら検索しても出てこないので、ヤフオクで探してロンドン鋲が一般的だと知りました。今度は検索でたくさん出てきます。
ハンズではトンガリギボシとして売っている
ロンドン鋲はマイナスのドライバーでボルトを締めるもので、ケースの内側から締め付けます。僕が使用したものは径が9mmですから、底板の端から5mmの所に穴を開けました。取り付けは至って簡単ですが、問題はテーブルと点接触なのでガタが出ること。ボルトの方を底板に接着し、鋲の方を回して高さを変えられるようにしておけばガタは出ません。でも、押す力に弱いまま。
それで、手元にあったゴムの脚を逆さまにし、穴に鋲の尖った部分が嵌るようにしました。鋲の下に敷くだけです。何だか豚さんの脚のようになりましたが、これで結構、滑り止めにはなるのです。
取り付けたところ
なかなか愛嬌がある
革用の鋲は種類もサイズも色も豊富なので、それぞれに工夫すればお洒落に出来上がると思います。アンティーク調なら真鍮も良いと思います。
エフライム工房 平御幸
そこで考えた秘密兵器。皮革工芸用のトンガリギボシを使います。別名はロンドン鋲です。トンガリギボシでいくら検索しても出てこないので、ヤフオクで探してロンドン鋲が一般的だと知りました。今度は検索でたくさん出てきます。
ハンズではトンガリギボシとして売っている
ロンドン鋲はマイナスのドライバーでボルトを締めるもので、ケースの内側から締め付けます。僕が使用したものは径が9mmですから、底板の端から5mmの所に穴を開けました。取り付けは至って簡単ですが、問題はテーブルと点接触なのでガタが出ること。ボルトの方を底板に接着し、鋲の方を回して高さを変えられるようにしておけばガタは出ません。でも、押す力に弱いまま。
それで、手元にあったゴムの脚を逆さまにし、穴に鋲の尖った部分が嵌るようにしました。鋲の下に敷くだけです。何だか豚さんの脚のようになりましたが、これで結構、滑り止めにはなるのです。
取り付けたところ
なかなか愛嬌がある
革用の鋲は種類もサイズも色も豊富なので、それぞれに工夫すればお洒落に出来上がると思います。アンティーク調なら真鍮も良いと思います。
エフライム工房 平御幸
写真を見て、てっきりインシュレーターかと思いましたが違いました(^^;
トンガリギボシもロンドン鋲も初耳です。ご紹介ありがとうございます。本当にかわいらしいです。
今までスイッチを押す時は抑えながら押していたので、参考にさせていただきます。
スパイク状のインシュレーターも市販されていますが、大きいので今回はこれで代用しました。
ゴム足を小さい鉄板かなんかに接着しておけば、アンプを載せるだけで動かなくなります (^ω^)
足の取り付けのご紹介ありがとうございます。m(__)m
アンプ製作は全ての工程に固定が大事だなと思っていたところです。
スイッチを入れる時は無意識に残りの指で押さえていました。(^_^;)
今回は中も外も傷だらけです…お洒落な仕上げにまで気が回る余裕を持てるようになりたいです。
電気関係は安全のために固定は大切です。昔のソニーのアンプは入出力のケーブルも麻ひもで縛っていました。
長すぎるネジは切断する。大きすぎる丸環も小さくする。安全のための工夫は山ほど必要です (`・ω・´)