大阪 南船場 眼'z スポーツグラストレーナー井上の喜怒哀楽

眼鏡&スポーツサングラスサロン眼'zです。
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2023年5月7日(日) スポーツサングラス購入の前に必ずご確認ください。

2023年05月07日 | 眼’zのこと
おはようございません。
GW最終日はあいにくの雨ですね。
一日中雨かしら…☔️

さて、本日の南船場スポーツグラス
サロン眼‘zはお昼12時〜19時まで
営業をさせて頂きます。
皆様のご予約をお待ち申し上げます。

お問い合わせ06-6251-5504

スポーツサングラスの事を知っている
のと知らないのでは大きな違いでしょう…

スポーツサングラスの「規格」の事です!

例年この時期からサングラスシーズンと
なり何処のお店も忙しくなります。

ファッションサングラスまでとやかく
言うつもりはございませんがスポーツ
サングラスは違います。

スポーツサングラスの欧州・欧米の規格!

欧米においては、スポーツサングラスに
関する規格として以下のものがあります。

・ANSI Z87.1:アメリカ合衆国の規格で、
 耐衝撃性や光学的性能に関する基準が
 定められています。
・ASTM F803:アメリカ合衆国の規格で、
 バスケットボールやラクロスなどの
 スポーツに特化した、耐衝撃性や光学的
 性能に関する基準が定められています。
・EN 166:欧州の規格で、耐衝撃性や
 光学的性能に関する基準が定められています。
・ISO 12312-1:国際的な規格で、紫外線
 カットや可視光線透過率などに関する
 基準が定められています。

これらの規格に合格したスポーツサングラスは、
安全性や性能が保証されていると言えます。
スポーツサングラスを選ぶ際には、これらの
規格に基づいて選ぶことが重要です。

日本ではどうでしょうか?

日本においては、スポーツサングラスに
関する特別な規格は存在していません。
一般的な眼鏡の規格であるJIS規格を
適用することが一般的です。

但し、スポーツサングラスはその特性上、
高い耐衝撃性や光学的性能が求められます。
そのため、一般の眼鏡よりも高い基準を
クリアする製品が多く、多くのメーカーが
自社で独自の安全基準を設けています。
また、厚生労働省からは、紫外線防止の為
の基準として、紫外線透過率が1%以下
であることが推奨されています。

スポーツサングラスを選ぶ際には、
このような基準に基づいて選ぶことが
重要です。お店の方の知識の差が
アスリート様にとって大事な目を守る
ことになります。













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