中国の放った偵察気球は結局米軍の戦闘機が撃墜し大西洋に散った。
例によって中国側は抗議と報復を示唆しているとのことだがやっぱり「非」は中国側にあるのではないか。
それにしても今回の事件についてはあらためて「中国、恐るべし」という気がしている。
気球は高度20KM を飛行していたということだが気圧や温度が相当違う環境で機能する気球を創る技術なんてなかなかのものだ。
それにセンシング技術も大したものだ。
20KM 上空から地表を撮影しているとしたら凄い解像度だからねぇ。
遠隔制御だって・・・、偏西風の中で抵抗の大きい気球をコントロールできるなんて・・・、とても想像できない。
軍事偵察目的もさることながら、まさに「中国、恐るべし」である。
同様の気球が数年前に日本に飛来していたことが明らかになっている。
こちらはあっさり見逃している。
やれやれ・・・、安全保障レベルの差を痛感させられるねぇ。
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