米大リーグの昨年の選手総年俸が45.6億ドル(約5880億円)となり何と史上最高を更新したとのことだ。
いくら円安時代でチーム数も多いとはいえ5880億円は凄いねぇ。
日本のプリ野球は全体でいくらくらいなのだろう。
筆者の印象では米国ほどではないと思うがそれでも近年日本の球界も高騰しているように思う。
花形アスリートを目指す若者が夢を託すに十分な報酬はあっていいと思うが反面若くして道を踏み外す例もみられるので支給形態はある程度コントロールした方がいいように思うが如何だろう。
さらに華やかなスポットライトを浴びる選手たちの裏には夢破れてグラウンドを後にする若者も多数いる。
彼らの保障についても考えなければいけない。
それともう1つ、米球界ではチームの総年俸が一定金額を超えると課徴金が課される。
こんな制度もプロ野球を面白くするために参考にしたらいい。
いっそのこと全球団が話し合って年俸総額を制限してしまってもいいのではないかと思う。
カネの有無がチームの強弱を規定するのであればそれは悪平等というものだ。
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