マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

SNSによる暴言フェイク問題を考える

2024-11-29 11:52:40 | インターネット
SNSによる誹謗中傷、暴言、フェイクニュースの流布が大きな社会問題になりつつある。
それにしても交通被害者の遺族が更なる誹謗中傷被害に遭うなんて信じられないねぇ。
しかも加害者が女子中学生だったことも驚きだ。
いくら身の回りで私的な悩みがあったとしても交通事故被害者遺族に対して「(そんなに辛いのなら)私が代わりに殺してあげましょうか」の発信はないだろう。
こんなことは絶対にあってはならない。
話は変わるがJOCがスポーツ選手をSNS攻撃から守るために相談窓口を設置し必要に応じて法的支援も行う方針を明確にした。
まことに時宜を得たものだと思うがこれらは単にスポーツの世界だけで起きている問題ではないのだ。
役所としてはどこがやるのか(デジタル庁かな?)よく分からないがどんな分野であっても速やかに対処できる普遍的な仕組み作りが重要だ。
この手の問題はいつどこで起きても不思議ではない。
今や社会的安全保障のベースといっていいのではないか。

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