花・うらら♪ Ⅱ

季節の花と旅の記録

セリバヒエンソウ

2020-05-04 | 花・植物




今年もセリバヒエンソウに逢いました。

ラベンダー色の優しい色合いのお花は、日陰気味の草地や林の縁に咲き、

密やかさが愛おしく感じます。

帰化植物で雑草扱いされてますが、出会えると嬉しい癒しのお花です。




(飛燕)ヒエンソウは燕の飛ぶ姿に似てるからと、名が付いたそうです。
そう言えばこのお花が咲くころに、燕の飛ぶ姿も見られますね。










ギンランにも出会えました。
旦那がしゃがみ込んで撮っていたので、何を見つけたのかと思ったら
わーい、ギンランでした♪
キンランは何度か見てるのですが、ギンランにはあまり遭遇しないので嬉しかった。






キツネノボタンも撮りました。
花びらに光沢があるので分かりやすいです。
同じようなお花でウマノアシガタがあります。
動物の名が入った黄色いお花で面白いですね。
キツネノボタンの実は、金平糖のようになるのでそれも楽しみです。






ミナガヒナゲシです。
セリバヒエンソウと同じ帰化植物ですが、このお花は日当たりの良い場所が好きで繁殖力も旺盛です。
道端や空き地、コンクリートの隙間からでも咲き出します。
オレンジ色のお花はヒナゲシと同じように、可愛らしいです。







<5/2撮影 鳩山町農村公園>
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