平氏の棟梁、一家の長
清盛(松山ケンイチ)「平清盛であるっ!」
盛国(上川隆也)「みな……存じております」
突っ込んだらあかんやろ!
平氏の棟梁となった清盛、一族の前に颯爽と登場!(小奇麗になっている)
緊張の中の第一声!
緊迫の静けさ?固まる空気?
何を当たり前のことを……清盛としては、一族の棟梁となったことを宣言したかったのであろうが、言葉が足りなかった。「棟梁となった清盛である。一族の繁栄のために務めるゆえ、そなたらもわしを支えてくれ」とか言えばよかったのに。
でも、盛国よ、突っ込んだらあかんやろ!
とにかく、清盛のふがいなさを良く知る身としては、一族の棟梁をしっかり務められるか、はらはらドキドキである。
そんな清盛であるが、意気は高く、やる気満々であり、棟梁の仕事をこなそうとするが、あまりにも多岐にわたり、今までそれをこなしてきた亡き忠盛(中井貴一)の偉大さを知る。……というが、忠盛がしていたようには見えない。
棟梁は方針を決め、決裁や指示を出すのが役目だと思う。具体的な段取りは重役(責任者)たちが行わないと、組織は成り立たないであろう。(このドラマでも実際に、西国や明との貿易は家盛の盛り役の平維綱(尾美としのり)が管理していたような描写があった)
家貞(中村梅雀)や忠正(豊原功補)や盛国らは「殿!」とか「はっ」と言っている役立たずだったら、平氏はこれほどの力を持たなかったはず。
取ってつけたような、エピソードだと感じた。
★やはり、ふがいない清盛
藤原家成(佐藤二朗)が平氏の棟梁の清盛を披露するための歌会を催す。そこで、春の歌を一首詠んで欲しいと頼まれる。
棟梁の仕事の多さに困惑していたうえ、苦手な歌の課題が与えられ、「いっぱいいっぱい状態」になる。
一族の宴の準備や、琵琶の演奏、三男の反抗に、「子どものしつけや、家内としての務めが果たせていない。先妻の明子棟梁の妻のつとめをもっとうまく果たせたはず」と言ってはいけないことを言ってしまう。
その時、義弟・時忠(森田剛)は、時子が琵琶を弾かなくなったのは、結婚する前に清盛が「耳に残る明子の琵琶の音色をかき消されたくない」と言ったことを時子が覚えているからだと告げた。清盛、反省。
★清盛、歌会で名誉挽回
まず、前座?の崇徳院(井浦新)の歌
朝夕に 花待つころは 思ひ寝の 夢のうちにぞ 咲き始めける
家成「さすが上皇さま。なんとも雅なお歌にごさりまする」
忠通(堀部圭亮)「花の開くうちに寝入り、夢の中で桜が咲く…美しくも儚げにおじゃりまする」
得子(松雪泰子)「まこと、上皇さまのお心のこもったお歌。きっと夜毎夢の中で政をなさっておいでなのでござりましょうなぁ」
座布団を三枚ぐらいあげたくなるほどの、得子の皮肉が絶妙!
重盛に 基盛それに 清三郎 清四郎みな われらの子なり
進行役の藤原成親(家成の子:吉沢悠)が詠むのをためらうほどの、わけの分からなさ。雅仁親王(松田翔太)には大うけであったが。
頼長(山本耕史)「お題は“春”ぞ。春らしいものが何一つ詠み込まれておらぬ」
崇徳院「いや・・その前にもはや歌ではない」
風紀委員の頼長の弾劾はともかく、崇徳院の突っ込みは「って言うか、○○じゃねえし」という今風。しかも、自分の歌を揶揄された腹いせのように思え、おかしかった。
後の流れはベタなので、サイトのあらすじをそのまま引用。
「あきれる人たちに向かい清盛は、自分が家族や家人たちをなにより大事に思っていること、歌会よりケンカした妻に一刻も早く謝りたいという思いを述べた。堂々とした清盛の態度は歌会の客たちにさまざまな波紋を広げた。得子は清盛を「もろ刃の刃のごとき男」と評し、鳥羽院は「われらにもっとも足りぬものを持っている」と評した。
清盛が帰宅すると、時子は重盛らに請われて琵琶を弾いていた。そして重盛や基盛は時子が大事な母であり、傷つけることは父でも許さないと訴える。清盛はほほえんで時子の琵琶に耳をかたむけた」
……一件落着!めでたし。
☆その他の感想、突っ込み
・源氏については、端折り過ぎ。義朝(玉木宏)、常盤(武井咲)を側室に、手が早っ!
為義(小日向文世)、唐突にひねくれ過ぎ!
ドラマ初回から、ライバルの義朝、軽く扱われすぎ!
・時忠、ひど過ぎ。
時忠「お前(清三郎)の父は先の奥方様にそれは惚れておられたゆえな。お前よりも重盛と基盛がかわいいのだ。おまえはいずれ邪魔になって寺へでもやられよう。それゆえお前は文も武もわきまえずともよいのじゃ」
もしかしたら、清三郎を拗ねさせて、清盛の時子への扱いを改めさせようと計ったのかもしれないが、甥っ子にその言葉はなかろう。
打算的だが、物事を冷静に分析、行動するキャラらしいが、かなり不可解な今回の行動。あとで、清盛に鋭く忠告したことで、脚本的につじつまを合わせたように感じる。
【ストーリー】(番組サイトより)
忠盛(中井貴一)がこの世を去り、清盛(松山ケンイチ)が正式に平氏の棟梁となった。清盛は忠盛の館に移り住む。その館に一族郎党が集まり、清盛は「亡き父上の固き志を継ぎ、武士の世を目指す!」と宣言する。
棟梁の仕事は多岐にわたっていた。清盛は父の偉大さを改めて痛感するのだった。一方、棟梁の妻となった時子(深田恭子)は宴でふるまう膳の数を誤り、琵琶の演奏を頼まれても断るなど、清盛の機嫌を損ねることばかりを起こす。
そんな折、藤原家成(佐藤二朗)が訪ね、自身の別邸で催す歌会で清盛に一首詠んでほしいと依頼する。歌が苦手な清盛は信西(阿部サダヲ)を頼るが、あっけなく断られる。そのうえ、歌会でのふるまいが平氏一門の未来を左右すると言われ、清盛は重責を感じる。
そんな清盛の前に現れた源義朝(玉木宏)は、拍子抜けするほどさわやかに棟梁就任を祝い、側室となった常盤(武井咲)を紹介。驚く清盛に常盤が自分の心の支えだと言う。一方、義朝の正室・由良(田中麗奈)はさびしげに一人で過ごす日々が続き、鬼武者(のちの頼朝)はそんな母を見て心を痛めていた。
そのころ、源氏の棟梁・為義(小日向文世)は、義朝の異母弟・義賢(阪本浩之)に源氏に代々伝わる太刀・友切を授け、東国に行き、義朝に対抗できる力をつけろと命じる。
朝廷にも暗雲がひろがっていた。もともと丈夫ではない近衛帝の体が思わしくなく、しかもお世継ぎもいなかった。帝の健康を気遣う崇徳上皇(井浦新)にむかい雅仁親王(松田翔太)は、帝が亡くなれば崇徳の子・重仁が帝となり、崇徳が政治に復帰できるのでは、とその心を見透かしたように言う。
相変わらず歌の宿題に悩む清盛は、三男・清三郎が書の稽古を怠けていると知り、時子のしつけを叱りつけた。そして先妻の明子なら棟梁の妻のつとめをもっとうまく果たせたはずと言い、時子を深く傷つけてしまう。
そんな清盛に義弟・時忠(森田剛)は、時子が琵琶を弾かなくなったのは、結婚する前に清盛が「耳に残る明子の琵琶の音色をかき消されたくない」と言ったことを時子が覚えているからだと告げた。その言葉は清盛の心に深くつきささる。
歌会の当日、家成の別邸には鳥羽院(三上博史)、得子(松雪泰子)、崇徳院、雅仁親王、摂関家や、信西らが集まった。それぞれの思いが渦巻く政治の場の様相をおびて歌会は進み、やがて清盛の歌が詠まれる番になった。
その歌を見て、進行役の藤原成親(家成の子:吉沢悠)が詠むのをためらうと、清盛自ら大声で詠みあげた。「重盛に 基盛それに 清三郎 清四郎みな われらの子なり」あきれる人たちに向かい清盛は、自分が家族や家人たちをなにより大事に思っていること、歌会よりケンカした妻に一刻も早く謝りたいという思いを述べた。堂々とした清盛の態度は歌会の客たちにさまざまな波紋を広げた。得子は清盛を「もろ刃の刃のごとき男」と評し、鳥羽院は「われらにもっとも足りぬものを持っている」と評した。
清盛が帰宅すると、時子は重盛らに請われて琵琶を弾いていた。そして重盛や基盛は時子が大事な母であり、傷つけることは父でも許さないと訴える。清盛はほほえんで時子の琵琶に耳をかたむけた。
一方、義朝は源氏の長の証である名刀・友切が弟に与えられたと知り、為義に詰め寄る。すると為義は、父の誇りを踏みにじる義朝に源氏を背負わせることはできないと断言し、義朝とたもとを分かつことになる。源氏も平氏も、世の大きな流れに、いやおうなく身内を巻き込んでいくことになる。
清盛(松山ケンイチ)「平清盛であるっ!」
盛国(上川隆也)「みな……存じております」
突っ込んだらあかんやろ!
平氏の棟梁となった清盛、一族の前に颯爽と登場!(小奇麗になっている)
緊張の中の第一声!
緊迫の静けさ?固まる空気?
何を当たり前のことを……清盛としては、一族の棟梁となったことを宣言したかったのであろうが、言葉が足りなかった。「棟梁となった清盛である。一族の繁栄のために務めるゆえ、そなたらもわしを支えてくれ」とか言えばよかったのに。
でも、盛国よ、突っ込んだらあかんやろ!
とにかく、清盛のふがいなさを良く知る身としては、一族の棟梁をしっかり務められるか、はらはらドキドキである。
そんな清盛であるが、意気は高く、やる気満々であり、棟梁の仕事をこなそうとするが、あまりにも多岐にわたり、今までそれをこなしてきた亡き忠盛(中井貴一)の偉大さを知る。……というが、忠盛がしていたようには見えない。
棟梁は方針を決め、決裁や指示を出すのが役目だと思う。具体的な段取りは重役(責任者)たちが行わないと、組織は成り立たないであろう。(このドラマでも実際に、西国や明との貿易は家盛の盛り役の平維綱(尾美としのり)が管理していたような描写があった)
家貞(中村梅雀)や忠正(豊原功補)や盛国らは「殿!」とか「はっ」と言っている役立たずだったら、平氏はこれほどの力を持たなかったはず。
取ってつけたような、エピソードだと感じた。
★やはり、ふがいない清盛
藤原家成(佐藤二朗)が平氏の棟梁の清盛を披露するための歌会を催す。そこで、春の歌を一首詠んで欲しいと頼まれる。
棟梁の仕事の多さに困惑していたうえ、苦手な歌の課題が与えられ、「いっぱいいっぱい状態」になる。
一族の宴の準備や、琵琶の演奏、三男の反抗に、「子どものしつけや、家内としての務めが果たせていない。先妻の明子棟梁の妻のつとめをもっとうまく果たせたはず」と言ってはいけないことを言ってしまう。
その時、義弟・時忠(森田剛)は、時子が琵琶を弾かなくなったのは、結婚する前に清盛が「耳に残る明子の琵琶の音色をかき消されたくない」と言ったことを時子が覚えているからだと告げた。清盛、反省。
★清盛、歌会で名誉挽回
まず、前座?の崇徳院(井浦新)の歌
朝夕に 花待つころは 思ひ寝の 夢のうちにぞ 咲き始めける
家成「さすが上皇さま。なんとも雅なお歌にごさりまする」
忠通(堀部圭亮)「花の開くうちに寝入り、夢の中で桜が咲く…美しくも儚げにおじゃりまする」
得子(松雪泰子)「まこと、上皇さまのお心のこもったお歌。きっと夜毎夢の中で政をなさっておいでなのでござりましょうなぁ」
座布団を三枚ぐらいあげたくなるほどの、得子の皮肉が絶妙!
重盛に 基盛それに 清三郎 清四郎みな われらの子なり
進行役の藤原成親(家成の子:吉沢悠)が詠むのをためらうほどの、わけの分からなさ。雅仁親王(松田翔太)には大うけであったが。
頼長(山本耕史)「お題は“春”ぞ。春らしいものが何一つ詠み込まれておらぬ」
崇徳院「いや・・その前にもはや歌ではない」
風紀委員の頼長の弾劾はともかく、崇徳院の突っ込みは「って言うか、○○じゃねえし」という今風。しかも、自分の歌を揶揄された腹いせのように思え、おかしかった。
後の流れはベタなので、サイトのあらすじをそのまま引用。
「あきれる人たちに向かい清盛は、自分が家族や家人たちをなにより大事に思っていること、歌会よりケンカした妻に一刻も早く謝りたいという思いを述べた。堂々とした清盛の態度は歌会の客たちにさまざまな波紋を広げた。得子は清盛を「もろ刃の刃のごとき男」と評し、鳥羽院は「われらにもっとも足りぬものを持っている」と評した。
清盛が帰宅すると、時子は重盛らに請われて琵琶を弾いていた。そして重盛や基盛は時子が大事な母であり、傷つけることは父でも許さないと訴える。清盛はほほえんで時子の琵琶に耳をかたむけた」
……一件落着!めでたし。
☆その他の感想、突っ込み
・源氏については、端折り過ぎ。義朝(玉木宏)、常盤(武井咲)を側室に、手が早っ!
為義(小日向文世)、唐突にひねくれ過ぎ!
ドラマ初回から、ライバルの義朝、軽く扱われすぎ!
・時忠、ひど過ぎ。
時忠「お前(清三郎)の父は先の奥方様にそれは惚れておられたゆえな。お前よりも重盛と基盛がかわいいのだ。おまえはいずれ邪魔になって寺へでもやられよう。それゆえお前は文も武もわきまえずともよいのじゃ」
もしかしたら、清三郎を拗ねさせて、清盛の時子への扱いを改めさせようと計ったのかもしれないが、甥っ子にその言葉はなかろう。
打算的だが、物事を冷静に分析、行動するキャラらしいが、かなり不可解な今回の行動。あとで、清盛に鋭く忠告したことで、脚本的につじつまを合わせたように感じる。
【ストーリー】(番組サイトより)
忠盛(中井貴一)がこの世を去り、清盛(松山ケンイチ)が正式に平氏の棟梁となった。清盛は忠盛の館に移り住む。その館に一族郎党が集まり、清盛は「亡き父上の固き志を継ぎ、武士の世を目指す!」と宣言する。
棟梁の仕事は多岐にわたっていた。清盛は父の偉大さを改めて痛感するのだった。一方、棟梁の妻となった時子(深田恭子)は宴でふるまう膳の数を誤り、琵琶の演奏を頼まれても断るなど、清盛の機嫌を損ねることばかりを起こす。
そんな折、藤原家成(佐藤二朗)が訪ね、自身の別邸で催す歌会で清盛に一首詠んでほしいと依頼する。歌が苦手な清盛は信西(阿部サダヲ)を頼るが、あっけなく断られる。そのうえ、歌会でのふるまいが平氏一門の未来を左右すると言われ、清盛は重責を感じる。
そんな清盛の前に現れた源義朝(玉木宏)は、拍子抜けするほどさわやかに棟梁就任を祝い、側室となった常盤(武井咲)を紹介。驚く清盛に常盤が自分の心の支えだと言う。一方、義朝の正室・由良(田中麗奈)はさびしげに一人で過ごす日々が続き、鬼武者(のちの頼朝)はそんな母を見て心を痛めていた。
そのころ、源氏の棟梁・為義(小日向文世)は、義朝の異母弟・義賢(阪本浩之)に源氏に代々伝わる太刀・友切を授け、東国に行き、義朝に対抗できる力をつけろと命じる。
朝廷にも暗雲がひろがっていた。もともと丈夫ではない近衛帝の体が思わしくなく、しかもお世継ぎもいなかった。帝の健康を気遣う崇徳上皇(井浦新)にむかい雅仁親王(松田翔太)は、帝が亡くなれば崇徳の子・重仁が帝となり、崇徳が政治に復帰できるのでは、とその心を見透かしたように言う。
相変わらず歌の宿題に悩む清盛は、三男・清三郎が書の稽古を怠けていると知り、時子のしつけを叱りつけた。そして先妻の明子なら棟梁の妻のつとめをもっとうまく果たせたはずと言い、時子を深く傷つけてしまう。
そんな清盛に義弟・時忠(森田剛)は、時子が琵琶を弾かなくなったのは、結婚する前に清盛が「耳に残る明子の琵琶の音色をかき消されたくない」と言ったことを時子が覚えているからだと告げた。その言葉は清盛の心に深くつきささる。
歌会の当日、家成の別邸には鳥羽院(三上博史)、得子(松雪泰子)、崇徳院、雅仁親王、摂関家や、信西らが集まった。それぞれの思いが渦巻く政治の場の様相をおびて歌会は進み、やがて清盛の歌が詠まれる番になった。
その歌を見て、進行役の藤原成親(家成の子:吉沢悠)が詠むのをためらうと、清盛自ら大声で詠みあげた。「重盛に 基盛それに 清三郎 清四郎みな われらの子なり」あきれる人たちに向かい清盛は、自分が家族や家人たちをなにより大事に思っていること、歌会よりケンカした妻に一刻も早く謝りたいという思いを述べた。堂々とした清盛の態度は歌会の客たちにさまざまな波紋を広げた。得子は清盛を「もろ刃の刃のごとき男」と評し、鳥羽院は「われらにもっとも足りぬものを持っている」と評した。
清盛が帰宅すると、時子は重盛らに請われて琵琶を弾いていた。そして重盛や基盛は時子が大事な母であり、傷つけることは父でも許さないと訴える。清盛はほほえんで時子の琵琶に耳をかたむけた。
一方、義朝は源氏の長の証である名刀・友切が弟に与えられたと知り、為義に詰め寄る。すると為義は、父の誇りを踏みにじる義朝に源氏を背負わせることはできないと断言し、義朝とたもとを分かつことになる。源氏も平氏も、世の大きな流れに、いやおうなく身内を巻き込んでいくことになる。
清盛が子供たちの前で 明子だったらもっと棟領の妻としてしっかりしてくれた・・みたいなことを言った時 なぐってやろうかと思いました(笑) ウソです・・(笑)
でも子供にも諭されちゃうし 情けないな~って思ったけど最後家族で 時子の琵琶の音を聞いてる姿はいいものでしたね。
源氏が悲惨な感じになってきました。これからどうなるのかなぁ・・
>明子だったらもっと棟領の妻としてしっかりしてくれた・・みたいなことを言った時 なぐってやろうかと思いました(笑)
いえ、koumamaのグーパンチが目に浮かびました。
清盛と時子、そして子どもたちの温かい家族愛は良かったです。特に、子どもたちは泣かせますよね。
こういった部分部分では良かったと思いますが……
ドラマ的には、一話の前半部分で清盛を落として、最後に持ち上げるというパターンは、そろそろ卒業して欲しいです。
この話では、清盛は36歳とのこと。いい加減、しゃんとして欲しいです。
でも、koumamaさんのおっしゃる通り、最近は持ち直してきているように思います。