英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

2018女子バレーボール世界選手権 第3次ラウンド 日本×イタリア

2018-10-16 15:47:35 | スポーツ
惜しかった。
本当に頑張ったと思う。


 強烈なスパイクをよくレシーブし、ブロックもタッチしてラリーに持ち込み、スパイクもブロックアウトやコースを打ち分け、ポイントを上げた。
 サーブも利いており、心理的効果の大きいブロックも決めていた。

 気持ちよくスパイクを決められないイタリアは、徐々にフラストレーションが大きくなり、ムキになり力んだスパイクが多くなった。
 第5セット中盤に、もう1点取っていたら、勝利もあったかもしれない。


 長岡の出番が少なかったのは勿体ないなあ。新鍋のサーブレシーブ力は必要なので仕方がないが……
 彼女のスパイクサーブやバックアタックは強力なので、後衛で使う手もあった気がする。


 これで日本はアメリカと5位決定戦を戦うことになった。
 正直、この試合の中継よりも準決勝を観たいのだが……

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3 コメント

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遅いコメントで失礼します (エスカルゴ)
2018-11-04 11:10:40
英さん、こんにちは。
またまた多忙になってしまい、コメントがかなり遅くなってしまいました。

この試合は、イタリアがメンバーを落としたわけでも力を抜いたわけでもありませんでしたが、全日本が持てる力を100%発揮して、接戦に持ち込んだゲームだったと思います。イタリアのエゴヌの実力は頭抜けていたと思いますが、粘り強いブロックとレシーブで対応し、何とか勝負に持ち込んでいました。

最終的に勝負を分けたポイントは第5セット。エゴヌは100%の力で強力なサーブを連続で入れて、連続得点を奪っていましたが、日本のサーブは皆弱くなっていました。ここが勝ち切れなかったポイントかと思いました。現代バレーの大きな特徴の一つは、サーブでいかに相手を崩して攻められるか。ここで勝負が決まってしまうことも多いですね。この試合もそんな特徴が出た試合の一つかなと思います。

ただ、全日本もやればできるというか、持ち味を100%発揮すれば、世界の強豪とも何とか勝負ができるという可能性を示した試合でしたね。今後の中田ジャパンに、さらに期待したいと思っています。
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追伸 (エスカルゴ)
2018-11-04 11:16:11
一つ言い忘れました。

確かに長岡と新鍋のポジションがかぶってしまっているので、起用法が難しくなりましたね。新鍋の状態が良い時は非常にチームにフィットしますが、新鍋の決定力が落ちた時には、長岡の決定力は魅力的です。長岡は2枚替えやワンポイントで使われる時もありましたが、調子が上がって行った時にどう起用するかは、中田久美氏の手腕が問われるところでしょうね。
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ボシュコビッチとエゴヌは凄かったです ()
2018-11-06 00:08:22
エスカルゴさん、こんばんは。

 エゴヌとボシュコビッチは凄かったですね。決勝のセルビア×イタリア戦は物凄かったです。あと、イタリア×中国戦も凄かったようです。
 上記3チームに加え、アメリカ、オランダ、ロシア、ブラジルの世界最強リーグ戦が観たいです。
 まあ、それは無理でも、最後のトーナメントはソフトボールのような敗者復活ありの変則トーナメントにして欲しいです。

 それはともかく、日本は大健闘しました。
 日本のサーブは悪くないのですが、確かに勝負所になると弱くなってしまうことが多いですね。

 新鍋と長岡の選択は悩ましいですね。非常に難しいですが、セットごとにスターティングメンバーをガラリと入れ替えてもいいと思います。

 中田監督のチーム作りは同意できることは多いのですが、選手起用は疑問に感じることが多かったです。
 それと、14人(五輪は12人)のメンバーの選出も、もっと考える必要があるような気がします。
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