ジョニー・デップ、来日してますね。
「パブリック・エネミーズ」のPR来日なのに
「実は映画見てない」とか言ってるんですって?(笑)
記者会見レポートしようかなーと思ったんですが
なんかね
写真撮影と、会見が別だったんですよ。
撮影すると、会見に出られないという。
ときどきあるんだよなー。
まあいまの番長みたいなミーハー対策には
いいかもしれないけど
フォトジャーナリストとか、どうするんだろ?
番長も、写真撮って記事載せてたころだったら
憤怒するだろーなー。
で、今日の映画。
「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」40点★
うっ久々にダメパターンの
ドキュメンタリーを見てしまった・・・
テーマはすっごく大事なんですけどね。
ふだん我々が何気なく飲んでいる
ミネラルウォーター。
これが本当は人類の共有財産であるって意識、
けっこう忘れがちです。
実際に開発途上国では
水企業がうまいことやってこの水を独占してしまう。
すると地元民たちには泥水、雨水しか手に入らず
本来彼らのものであるはずの水は
ボトルにつまった金塊のごとく
水企業に莫大な富を与える、という事実を描いた告発映画。
少しでも意識を高めよう!と思って見たのですが
識者や活動家のインタビューを順繰りにつないだだけの
構成が単調。
バックに流れるコンピューターミュージック
(ピコピコと抑揚なく続く電子音)が単調。
恐ろしいほどの睡魔に襲われました。
で、撃沈。
これって昔学校で見せられたような
“魅せる”ことなんて意識もしていないような
教育ドキュメンタリーのパターンですよ。
ただおもしろかったのは
水問題は非常に身近なテーマゆえか
声をあげている活動家に若者が多いんですね。
特に6歳の少年が始めた
清涼飲料水の不買キャンペーンなんて
へえーと興味深かった。
みんながみんなマイケル・ムーアになれとは言いませんが
もうちょっと工夫してほしい
残念な映画でした。
がんばれ!
★2010年1/16から渋谷アップリンクほか全順次公開。
「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」公式サイト
「パブリック・エネミーズ」のPR来日なのに
「実は映画見てない」とか言ってるんですって?(笑)
記者会見レポートしようかなーと思ったんですが
なんかね
写真撮影と、会見が別だったんですよ。
撮影すると、会見に出られないという。
ときどきあるんだよなー。
まあいまの番長みたいなミーハー対策には
いいかもしれないけど
フォトジャーナリストとか、どうするんだろ?
番長も、写真撮って記事載せてたころだったら
憤怒するだろーなー。
で、今日の映画。
「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」40点★
うっ久々にダメパターンの
ドキュメンタリーを見てしまった・・・
テーマはすっごく大事なんですけどね。
ふだん我々が何気なく飲んでいる
ミネラルウォーター。
これが本当は人類の共有財産であるって意識、
けっこう忘れがちです。
実際に開発途上国では
水企業がうまいことやってこの水を独占してしまう。
すると地元民たちには泥水、雨水しか手に入らず
本来彼らのものであるはずの水は
ボトルにつまった金塊のごとく
水企業に莫大な富を与える、という事実を描いた告発映画。
少しでも意識を高めよう!と思って見たのですが
識者や活動家のインタビューを順繰りにつないだだけの
構成が単調。
バックに流れるコンピューターミュージック
(ピコピコと抑揚なく続く電子音)が単調。
恐ろしいほどの睡魔に襲われました。
で、撃沈。
これって昔学校で見せられたような
“魅せる”ことなんて意識もしていないような
教育ドキュメンタリーのパターンですよ。
ただおもしろかったのは
水問題は非常に身近なテーマゆえか
声をあげている活動家に若者が多いんですね。
特に6歳の少年が始めた
清涼飲料水の不買キャンペーンなんて
へえーと興味深かった。
みんながみんなマイケル・ムーアになれとは言いませんが
もうちょっと工夫してほしい
残念な映画でした。
がんばれ!
★2010年1/16から渋谷アップリンクほか全順次公開。
「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」公式サイト
あの午後のけだるーい
視聴覚教室の
空気すら思い出しましたよ(笑)
新書はホント最後まで読めたためしが
ほとんどない。
そもそもひとつのネタを
一冊に膨らませるのに無理があったり
途中から啓蒙オンリーになっちゃって
客観性を失っていったりね・・・
“魅せる”大事さは
なんでも共通のテーマですわ。
自戒の念も込めて・・・
大切なこと言っていても、つまんなかったら見ないもん。それじゃあ、意味ないよね。
識者とかのインタビューをつなげただけって、聞いただけでもうゲンナリする構成。
新書でおもしろそうなタイトルに惹かれて読んでみたら、データやグラフや資料の引用ばっかりで全然おもしろくなかったっていうパターンに似てますな←新書はこれがホントに多い。
そうしてしまう気持ちはわかるけれど、多くの人に見せたいのであれば、やはり見せ方を工夫しないといけないのではないでしょうか。