奥鬼怒と日光を巡る旅 ＃７

今回で「奥鬼怒と日光を巡る旅」シリーズも最終回です。

３日目は、まずは東武宇都宮線おもちゃのまち駅へ。

トミー工業（現・タカラトミー）の働きかけで、駅の近くに玩具製造関連会社が集積する工業団地「おもちゃのまち」が形成されたことで、そのまま町名にもなっているそうです。

その次は、岩下の新生姜ミュージアムを見学する予定でしたが、正門まで行って初めて休館日だと気づく失態。るるぶはよく読まないとダメですね～（苦笑）。まあ、そんなことがあっても慌てず、すぐに佐野厄除け大師（惣宗寺）を参拝しました。

お掃除小僧（子育地蔵尊）さんをタワシでゴシゴシ。丈夫でよく働く子に育つそうです。

この日の夜に補習指導を入れてあったため、午後は伊那へ向けて車を走らせるだけとなりました。途中、横川ＳＡで食べた上州ファーム食堂のソースかつ丼が最高に美味しかったです。

二泊三日の行きあたりばったりの旅でしたが、十分に英気を養えました。2018年度も最高のスタートを切れそうです。

また、来年の旅行へ向けて、貯金に励みます。

奥鬼怒と日光を巡る旅 ＃６

二日目の夜はルートイン宇都宮に宿泊しました。向かいにあるスーパー銭湯・極楽湯の入浴券とセットになったお得なパックを利用しました。夕食は駅前に繰り出し、宇都宮みんみん・ホテル アールメッツ店で餃子を食べまくりました。

焼餃子（248円）


ビールもすすみます

食後は極楽湯で疲れを流し、部屋で二次会を行いました。こんな旅行をしていると、３年前のシアトル旅行を思い出します。

奥鬼怒と日光を巡る旅 ＃５

東照宮の参拝を終えると午後１時近くになっていたので、ランチを食べるところを探すために東武日光駅の方まで日本ロマンチック街道（国道119号）を歩き始めました。しかし、なかなか思うところがなく、結局、約２kmを40分ほどかけて歩き、駅前でイタリアンにしました。食事を終えると、来た道を駐車場まで歩いて帰られなければなりません。しかも、帰りはずっと緩やかな上り坂です。妻も子どもも疲れていたので、ここは普段のランニングの見せ場だと思い、私が独り駐車場まで走りました。

神橋

初めて走る道は新鮮で、上り坂を苦しいどころか、むしろ心地よくさえ感じました。そして、２kmを走り終えた時、スマホの Runkeeper は10分25秒を示していました。つまり、５分10秒/kmだったのです。たった２kmとはいえ上り坂でこのタイムは、ランニングを始めて１年半で最速。普段のランニングの成果を感じることができた嬉しい瞬間でした。

奥鬼怒と日光を巡る旅 ＃４

二日目のメインは日光です。私が訪れるのは2009年11月に訪れて以来、９年ぶりでした。前回は次男が誕生する間近で、二荒山神社で安産のお守りを授かりました。また、毎年、輪王寺のお札を送っていただき、家内安全を祈願しているので、そのお礼参りもありました。

日光東照宮　石鳥居


日光東照宮　五重塔


神厩舎　三猿


陽明門


眠り猫


二荒山神社への上新道

観光客の半分は外国人で、世界遺産の実力を目の当たりにしました。

そして、私はこの後、普段のランニングの効用を目の当たりにすることになります（笑）。それは次回の記事で！

御神酒

奥鬼怒と日光を巡る旅 ＃３

宿の送迎バスで、いよいよ八丁の湯へ。

バスの助手席にはトトロ！

一般車両進入禁止の未舗装の細い山道を約30分行くと、日本秘湯を守る会会員宿でもある八丁の湯があります。地図マニアの長男が見つけ出した旅館。秘湯という言葉の通り、加温・循環なしの源泉かけ流しの温泉です。

館内は至るところにランプがあり、部屋はランプのみで薄暗いほど。しかし、その間接照明的な明るさが、山間の秘湯感を醸しだしてくれています。

夕食は、いのしし鍋会席。土瓶蒸しやヤシオマスの刺身としゃぶしゃぶも最高でした。

いのしし鍋

料理と雰囲気のせいか、熱燗はここ数年で一番美味しく感じ、妻と合わせて四合いただきました。

朝食

これだけの秘湯を堪能して、宿泊料は一人10,800円でした。見つけ出した長男、good job!

夜中、月光を浴びながらこの湯舟に浸かっていたら、体から毒素が抜けていくのが実感でき、一年間の疲れが消えていきました。今年度もまた頑張ろうと、やる気がみなぎってきました。

奥鬼怒と日光を巡る旅 ＃２

あしかがフラワーパークを散策した後、小腹が空いたので佐野ラーメンを食べに行くことになりました。長男が選んだお店は「手打ちラーメン 万里」。11時開店にもかかわらず、30席ほどある店内はすでに満席で行列ができていました。15分ほど行列に並び、待望の佐野ラーメンにありつけました。

手打ちラーメン　640円

平打ち麺とあっさり醤油スープのコンビネーションが絶妙で、小３の次男も平らげていました。

お勘定をして外に出ると、50人以上が行列をなし、駐車場の車もほとんどが県外車でした。ラーメンが大切な観光資源になっていると感じる瞬間。果たして、我が街・伊那市のローメンはここまで集客できるアピールができているか・・・？Ｂ級グルメの課題と伸びしろを考えさせられました。

ラーメンを堪能した後は、奥鬼怒温泉「八丁の湯」へ向けて車を走らせました。女夫渕に到着した時は午後２時半。ここから先は一般車両は通行禁止です。宿のマイクロバスがお迎えに来てくれる３時まで散策をしました。

女夫渕橋

奥鬼怒と日光を巡る旅 ＃１

春期講習や振替補習などでハードな年度末を乗り越え、英気を養いに家族で奥鬼怒と日光を巡る旅をしてきました。

一日目に奥鬼怒の八丁の湯に宿泊予定でしたので、朝４時半に出発。栃木に８時過ぎに到着しました。まずは、あしかがフラワーパークへ。

instagenicなハートの花壇がで迎えてくれました

園内は桜とチューリップが満開で、競い合って咲いていました。

初夏を思わせる陽気の中、フラワーパークの目の前にＪＲ両毛線のあしかがフラワーパーク駅が開業するという記念の日に訪れることができました。

英気を養う旅

わずか二日の春休み。栃木を訪れましたが、宿を含めたすべての行程を子ども達に計画させ、親はただひたすら運転を頑張るというのが我が家のパターン。

一年間を振り返り、新たな一年間へ向けて英気を養えました。

渡良瀬川と渡良瀬橋

歌で聞いていた世界を実際に目にすると感動です(^^)/

思い出と共に学んだことを、本ブログで少しずつ紹介してまいります。

上を目指す

それしかなくて選ぶ道よりも、可能性を広げた中で選ぶ道の方が人生が豊かになる。

英語はそのためのツール。大学受験はその克己心を養う。

４月、新年度。向上心が高まる時。上を目指せ！

３月の筋トレ・ランニング総括

今日から４月。先月の筋トレとランニングの総括です。

３月のランニング総距離は105.0kmでした。昨年11月は122.3km、12月は153.4km、１月は132.9km、２月は142.0kmを走れましたので、５ヶ月連続の100km超となりました。去年の３月は93.9kmでしたので、前年同月比は＋11.1kmとなりました。

2018年　（　　）内は前年同月比　
　１月　132.9km　（+50.9km）
　２月　142.0km　（+40.0km）
　３月　105.0km　（+11.1km）
　合計　379.9km　（+102.0km）

中旬まではいいペースで距離を伸ばしていましたが、20日から天気が崩れて走れない日が続き、また、仕事も重なり思うように走れませんでした。言い訳ですが・・・(-_-;)

25日の時点で81.1km。最終週は春期講習が午前中から入っていたので、毎月100km以上を走る目標をあきらめかけましたが、それでは弱い自分に負けることになってしまうと思い、出勤前に時間を作って三日間で20kmを走り、何とか100km以上を走ることが出来ました。

25日・26日で10日ぶりに二日連続で走ったのですが、足の裏にマメ（blister）ができてしまいました。それまで今月は80kmを走っていたにもかかわらずです。つまり、何事も継続しないとどこかで歯車が狂い、その遅れを取り戻そうとして努力しても、どこかで歪みが生じてしまうことを学びました。

やはり日々の継続。毎日少しずつでもいいので、とにかく続けることです。

５月のハーフマラソン大会まで一カ月となります。今月は前半に少し負荷をかけて、後半は体の様子と相談しながら調整していきます。

筋トレは、負荷を上げるために買い替えた20kg×２個のダンベルが奏功しています。10kgでフレンチプレス、アームカール、10kg×２個でショルダープレス、17kgでサイドレイズ、17kg×２個でダンベルプレスを行っています。買い替えてから約40日が経過しましたが、自分でもバルクアップを感じることができています。特に腹斜筋と上腕二頭筋は張りが違います。

春とは思えないくらいの暖かいお天気が続いていますが、これからは体の線を見せる機会も増えてきます。恥ずかしくない体のラインを作り、それを維持できるよう、これからもトレーニングに励んでいきます。