２月も終わる

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2025-02-27 11:05:45

私立校・中高一貫校生　学年末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の学年末テストの勉強の仕方を紹介

「受験休み（自宅学習期間）」があった
私立校・中高一貫校生にとって、
短いようで長かった２月も終りを迎えます。

もうすでに、「同時に」学年末テスト“も”
終わるという方もいると思いますが、
「明後日」から始まる“３月”に
学年末テストを控えている方は、
月日の終り、流れ、過ぎる早さを
感じている場合では無くなっているかと
思います。

毎回のテスト前に、そうして「追い込まれる」
「慌ただしくなる」「時間が無いと感じる」のは、
“余裕”が無いからだと思います。

それは「時間的」「学力的」なものによってなのかもしれませんが、
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、その『記録』された『結果』、
そして、“何よりも”限られた、残された「時間」と「機会」によって、
“余裕”を失うことになります。

最終的に「受験」で、一発逆転出来る、あるいは、
最悪「浪人」して、「時間」と「機会」を追加、リセット出来る、
“その”「選択肢」があるのであれば、そこまで、
時間的、精神的に、追い込まれることはないでしょう。

しかしながら、“限られた”「時間」と「機会」内で、
『記録』される『結果』によって、合否が決まる
システム・制度の私立校・中高一貫校での、
『進級・進学』の問題、不安や葛藤は、
“余裕”が無くなれば無くなるほど、
増大していくことになります。

なぜなら、一発逆転や「時間」と「機会」を
追加、リセットすることが出来ないからです。

高校生であれば、「留年」という選択によって、
もう一度、一年間、挑戦するということも
出来なくはないですが、昨今、そうして
留年（再チャレンジ）しても、“続かない”、
ある意味悪い意味で、悪癖・悪習慣を
“続けて”しまうことで、同じ一年を
過ごされてしまう方が多いです。

“そこまで”“必死になって”
「学歴」「高校・大学への進学」に
しがみ付かない、付く気がない、なれないのかも
しれませんが、皆さんの「思い」や「考え」とは
裏腹に、「時間」は、そして、学校の「授業、勉強」は、
淡々と進んでいき、皆さんに合わせて、
“止まって”“待って”もらえませんので、
気を付けて下さい。

この２月も、「受験休み（自宅学習期間）」という
自分のペースでゆっくりじっくり出来る「自由な時間」が
あったにも関わらず、“気付いたら”あっという間に
終わっている、過ぎている、そして、授業は、勉強は、
進んでいる、終わっているとなったと思います。

そうして、迎える学年末テストで、“最後の”「機会」で、
最後の『結果』を求められることになります。

『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、「終わりよければ全てよし」
「勝てば官軍」、つまり、『結果』さえ出せば、
進級・進学が、「許される」「与えられる」
「認められる」ことになります。

余裕が無かろうが、追い込まれようが、
『結果』さえ出せば、認められる、
その環境、状況を、最大限活かし、
学生・青春時代、学校生活を謳歌出来るように、
最後の最後ぐらい頑張ってみることをオススメします。

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