私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。





来月末にテストがある方は、
もう「一カ月(30日)前」を切っていると思いますが、
3月にテストがある方も、ほぼほぼ「一カ月(30日)前」を
切っていると思います。


こういったことは、カレンダーと
学校行事年間予定表・スケジュール等を確認すれば、
「なってみないと、わからない」ことではありません。


しかし、こうした確認を怠り、
そして、「明日には明日の風が吹く」
「毎日が出たとこ勝負」感覚で、
過ごしている方にとっては、
この一カ月を、気付いたら、テスト前に
「なってみないと、わからない」で、
過ごしていた「結果」となります。


その最たるものとして、受験休み中の「宿題」が残っている、
あるいは、仮に終わっていたとしても、
テストまでに提出する宿題が残っている、
テスト勉強が出来ない、その上、授業は急ピッチに進み、
テスト範囲はどんどん広くなっていき、
もう時間的に、物量的に、“間に合わない”となって、
お手上げ状態になる、です。


一・二教科だけ、“そう”なる、なりかけて、
苦労することになるだけであれば、
進級は、許されるかもしれませんが、
『複数教科』で『挽回』が必要な方が、
“そう”なってしまうと、進級は厳しくなります。


中学生は、ほとんどの学校で、留年というものがありませんので、
ピンとこない、それこそ、漫画やアニメ、ドラマなどで、
おふざけ描写で、「やばい、留年するかも~」程度に考えて、
結局、最後は何とかなる、なったという結末(オチ)で、
次の展開にストーリー(話)が進むというのが、
現実だと思われていませんか。


高校生はもう「なってみて、わかった」と思いますが、
特に、『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、“そんな”おふざけ、オチとは、
なりません。


“進級”「条件」を満たせなければ、
進級出来ません、選択肢は、留年するか、
転校するか、学校を辞めるかの三択となります。


先生に泣きつけば、心を入れ替えて、反省した“フリ”をすれば、
許される、与えられる、認められるわけではありませんので、
気を付けて下さい。


昨今、一学期・二学期と点数・成績を落してきても、
どこ吹く風で、“結局”何とかなる、何とかしてもらえると、
思い込んでいる方の言動、態度、姿勢が『極端』になってきています。


それはもう、言い方が悪いですが、学校の先生を、社会を、
ナメている、と言いますか、馬鹿にしている、下に見ている、
あるいは、自分がどんなことをしようと、大人は、先生は、
何があっても、“絶対的に”“盲信的に”許してくれる、
与えてくれる、認めてくれるものだと、勘違いしているように
見えます。


高校生にもなって、“そんな”風にならないと、思われているかもしれませんが、
「受験」の経験なく、内部進学で、それも小学校から進学されてきた方は、
そんな風になる、なっている、可能性が高いです。


この三学期、学年末テストを迎えて、
“まだ”学校の先生が、親御さんが、大人が、
「何とかしてくれる」、ソレが先生の、親御さんの、大人の、
仕事だ、役目だ、責任だ、と少しでも思われる、考えられる方は、
“もう”コレが、最後の『機会』と『時間』、そして、
『忠告』だということに気付くことをオススメします。

 

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