鬼井江の世界(gooブログ)

「量子暗号通信システムに期待」 2021年4月1日(前ブログより転載)

2021/4/1

「量子暗号通信システムに期待」  つれづれ思うこと
 東芝などが取り組んでいる「量子暗号通信システム事業」が、日本の未来を明るくしてくれるかもしれない。
 「量子暗号通信システム」は、サイバー攻撃から情報を守る機能を持っていることが特徴のようである。詳しいことは素人の私にはわからないが、将来は(東芝だけで)2兆円ほどの注文があるだろうと(東芝は)見込んでいるらしい。
 「情報を守る」「情報をコピーさせない」という点において、世界トップレベルの機能を発揮するようだ。
 日本がIT後進国になってしまった現状から、脱皮できるきっかけになるかもしれない。(と、私個人は期待している。)

 トヨタが中国企業と提携したり、楽天が中国企業と関係を結んだり…と、(私にとっては)暗いニュース・情報が増えてきているが、「情報の管理」を完全にできるようになれば、危険性は低減されるに違いない。
 「日本=IT後進国」の汚名返上になるかもしれない。

 東芝は「原発企業」として大きな損害を出したが、「量子暗号通信システム事業」のリーディングカンパニーとして頑張ってほしい。原発から足を洗い、企業として黒字化を目指してほしい。そして、中国などに「情報を盗まれない・情報をコピーされない」技術をさらに研究していってほしい。

 金融機関が管理している(我々の貯金などの)個人情報を守る技術もさらに発展させてほしい。現在、金融機関などへのサイバー攻撃は頻発している。ほとんどが中国からの攻撃らしい。
 日本のIT企業群よ、まずは「中国からのサイバー攻撃」を撃退し、攻撃をあきらめさせる「防御システム」を協力して開発してほしい。国民も安心できるだろう。

 東芝・富士通・NEC・東京エレクトロンなど、大いに期待しています。

 「量子暗号通信システム」がきっとサイバー攻撃防止に役立つことでしょう。
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「つれづれ思うこと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事