2017/6/20
「東海道歩き旅を振り返って」 東海道53次歩き旅
3年間の東海道歩き旅のまとめ
東海道歩き旅を振り返って、考えたこと。
「食べることは生きること」・「書くことは生きること」、この二つを大切に生活してきている私です。今回、歩き旅の喜びを知り、「歩くことは生きること」と意識するようになりました。これら三点を今後の人生に活かして生活していこうと思っています。
おいしくて安全な野菜を食べるために、野菜作りに励み、楽しんでいます。
書く(表現活動をする)ことによって「自己表現」する。下手な文章でもかまわないから、とにかく書きたいことを書く。書くことによって、生き生きできる時があるからです。たぶん、ブログは死ぬまで続けるだろう。
そして、「人生は旅」だと松尾芭蕉が言ったように、まさに「旅」の喜びは大きい。交通機関利用の旅もいいものですが、「歩き旅」は発見が多く、一味違う喜びを味わえました。今後とも、可能な限り続けていきたい。
私の今後の人生、「食べること」・「書くこと」・「旅をすること」で、残り少なくなってきた年月を楽しく過ごしていくつもりです。
以下、日程や歩いたコースのまとめです。
京都三条大橋~江戸日本橋間は約500㎞ですが、私は道を間違えたり、寄り道したりしたので、実際は約560km歩きました。一日平均歩行距離は、約19kmほどになります。足に豆ができたり…、足腰が痛んだり…と大変でしたが、慣れるにしたがって歩けるようになりました。江戸時代の男性は、一日約40㎞も歩いていたのですから、すごいですね。
東海道五十三次(約500km)歩き旅 延べ日数=30日
●1回目(前半) 2014年3月1日・日帰り(旅行業者の団体ツアーに参加)
歩行コース・約8㎞ 京三条大橋(歩き旅のスタート地点)→日ノ岡峠→山科→追分(京都府・この日はここで解散)
●1回目(後半) 2014年3月30日・日帰り(旅行業者の団体ツアーに参加)
歩行コース・約10km 追分(京都府)→逢坂山関所跡(天下の三関所=逢坂山・鈴鹿・不破)→【53】大津宿→瀬田唐橋(滋賀県・この日はここで解散)
●2回目 2014年5月10日・日帰り(旅行業者の団体ツアーに参加)
歩行コース・約8㎞ 瀬田唐橋→【52】草津宿(滋賀県)
●3回目(以後、江戸まで一人旅) 2014年12月12日・日帰り
歩行コース・約21㎞ 【52】草津宿→【51】石部宿→【50】水口宿手前地点(滋賀県)
※一日20㎞以上の歩行は人生初体験だった。
●4回目(一人旅) 2014年12月19日・日帰り
歩行コース・約15㎞ 【50】水口宿手前地点→【49】土山宿(滋賀県)
●5回目(一人旅) 2014年12月25日・日帰り
歩行コース・約18㎞ 【49】土山宿(滋賀県)→鈴鹿峠(県境)→【48】坂下宿(三重県)→【47】関宿
●6回目(一人旅) 2015年3月2日・日帰り〔青春18切符利用〕
歩行コース・約23㎞ 【47】関宿(三重県)→【46】亀山宿→【45】庄野宿→【44】石薬師宿(三重県)
●7回目(一人旅) 2015年3月13日・14日 1泊2日(名古屋市内にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約52㎞
1日目 【44】石薬師宿(三重県)→日永の追分→【43】四日市宿→【42】桑名宿(七里の渡し場跡)(三重県)
●8回目(一人旅) 2015年4月6日・7日 1泊2日(岡崎宿にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約49㎞
1日目 【39】知立〈池鯉鮒〉宿手前地点(愛知県)→【38】岡崎宿(愛知県)
2日目 【38】岡崎宿→【37】藤川宿→【36】赤坂宿→【35】御油宿(愛知県)
●9回目(一人旅) 2015年12月10日・11日・12日 2泊3日(豊橋市宿泊・浜名湖宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約63㎞
1日目 【35】御油宿(愛知県)→【34】吉田宿→【33】二川宿(愛知県)
2日目 【33】二川宿→【32】白須賀宿(静岡県)→【31】新居宿→【30】舞坂宿
3日目 【30】舞坂宿→【29】浜松宿→【28】見付宿(静岡県)
●10回目(一人旅) 2015年12月25日・26日 1泊2日(掛川宿にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約42㎞
1日目 【28】見付宿(静岡県)→【27】(東海道どまんなか宿)袋井宿→【26】掛川宿
2日目 【26】掛川宿→【25】日坂宿→中山峠→【24】金谷宿→大井川【23】島田宿(静岡県)
●11回目(一人旅) 2016年3月15日・16日・17日 2泊3日(藤枝宿泊・府中宿=静岡市宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約61㎞
1日目 【23】島田宿(静岡県)→蓬莱橋(ギネス認定の世界一長い木造歩道橋)→【22】藤枝宿
2日目 【22】藤枝宿→【21】岡部宿→【20】丸子(鞠子)宿→【19】府中宿(静岡市)
3日目 【19】府中宿→【18】江尻宿→【17】興津宿(静岡県)
●12回目(一人旅) 2016年3月25日・26日 1泊2日(由比宿近くに宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約36㎞
1日目 【17】興津宿(静岡県)→【16】由比宿→【15】蒲原宿
2日目 【15】蒲原宿→【14】吉原宿(静岡県)
●13回目(一人旅) 2016年10月11日・12日・13日 2泊3日(沼津宿泊・箱根宿泊)〔秋の青春18切符=「秋の乗り放題パス」利用〕
歩行コース(3日間合計)約61㎞
1日目 【14】吉原宿(静岡県)→【13】原宿→【12】沼津宿
2日目 【12】沼津宿→【11】三島宿(静岡県)→【10】箱根宿(神奈川県)
3日目 【10】箱根宿→【9】小田原宿(神奈川県)
●14回目(一人旅) 2017年3月14日・15日・16日 2泊3日(平塚宿泊・戸塚宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約57㎞
1日目 【9】小田原宿(神奈川県)→【8】大磯宿手前
2日目 【8】大磯宿手前→【7】平塚宿→【6】藤沢宿→【5】戸塚宿
3日目 【5】戸塚宿→【4】保土ヶ谷宿(神奈川県横浜市)
●15回目:最終回(一人旅) 2017年4月1日・2日・3日 2泊3日(神奈川宿泊・品川宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約35㎞
1日目 【4】保土ヶ谷宿(横浜市)→【3】神奈川宿(横浜市)
2日目 【3】神奈川宿→【2】川崎宿(川崎市)→【1】品川宿(東京都)
3日目 【1】品川宿 →日本橋(東海道五十三次スタート地点・到達地点)
東海道歩き旅を振り返って、考えたこと。
「食べることは生きること」・「書くことは生きること」、この二つを大切に生活してきている私です。今回、歩き旅の喜びを知り、「歩くことは生きること」と意識するようになりました。これら三点を今後の人生に活かして生活していこうと思っています。
おいしくて安全な野菜を食べるために、野菜作りに励み、楽しんでいます。
書く(表現活動をする)ことによって「自己表現」する。下手な文章でもかまわないから、とにかく書きたいことを書く。書くことによって、生き生きできる時があるからです。たぶん、ブログは死ぬまで続けるだろう。
そして、「人生は旅」だと松尾芭蕉が言ったように、まさに「旅」の喜びは大きい。交通機関利用の旅もいいものですが、「歩き旅」は発見が多く、一味違う喜びを味わえました。今後とも、可能な限り続けていきたい。
私の今後の人生、「食べること」・「書くこと」・「旅をすること」で、残り少なくなってきた年月を楽しく過ごしていくつもりです。
以下、日程や歩いたコースのまとめです。
京都三条大橋~江戸日本橋間は約500㎞ですが、私は道を間違えたり、寄り道したりしたので、実際は約560km歩きました。一日平均歩行距離は、約19kmほどになります。足に豆ができたり…、足腰が痛んだり…と大変でしたが、慣れるにしたがって歩けるようになりました。江戸時代の男性は、一日約40㎞も歩いていたのですから、すごいですね。
東海道五十三次(約500km)歩き旅 延べ日数=30日
●1回目(前半) 2014年3月1日・日帰り(旅行業者の団体ツアーに参加)
歩行コース・約8㎞ 京三条大橋(歩き旅のスタート地点)→日ノ岡峠→山科→追分(京都府・この日はここで解散)
●1回目(後半) 2014年3月30日・日帰り(旅行業者の団体ツアーに参加)
歩行コース・約10km 追分(京都府)→逢坂山関所跡(天下の三関所=逢坂山・鈴鹿・不破)→【53】大津宿→瀬田唐橋(滋賀県・この日はここで解散)
●2回目 2014年5月10日・日帰り(旅行業者の団体ツアーに参加)
歩行コース・約8㎞ 瀬田唐橋→【52】草津宿(滋賀県)
●3回目(以後、江戸まで一人旅) 2014年12月12日・日帰り
歩行コース・約21㎞ 【52】草津宿→【51】石部宿→【50】水口宿手前地点(滋賀県)
※一日20㎞以上の歩行は人生初体験だった。
●4回目(一人旅) 2014年12月19日・日帰り
歩行コース・約15㎞ 【50】水口宿手前地点→【49】土山宿(滋賀県)
●5回目(一人旅) 2014年12月25日・日帰り
歩行コース・約18㎞ 【49】土山宿(滋賀県)→鈴鹿峠(県境)→【48】坂下宿(三重県)→【47】関宿
●6回目(一人旅) 2015年3月2日・日帰り〔青春18切符利用〕
歩行コース・約23㎞ 【47】関宿(三重県)→【46】亀山宿→【45】庄野宿→【44】石薬師宿(三重県)
●7回目(一人旅) 2015年3月13日・14日 1泊2日(名古屋市内にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約52㎞
1日目 【44】石薬師宿(三重県)→日永の追分→【43】四日市宿→【42】桑名宿(七里の渡し場跡)(三重県)
●8回目(一人旅) 2015年4月6日・7日 1泊2日(岡崎宿にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約49㎞
1日目 【39】知立〈池鯉鮒〉宿手前地点(愛知県)→【38】岡崎宿(愛知県)
2日目 【38】岡崎宿→【37】藤川宿→【36】赤坂宿→【35】御油宿(愛知県)
●9回目(一人旅) 2015年12月10日・11日・12日 2泊3日(豊橋市宿泊・浜名湖宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約63㎞
1日目 【35】御油宿(愛知県)→【34】吉田宿→【33】二川宿(愛知県)
2日目 【33】二川宿→【32】白須賀宿(静岡県)→【31】新居宿→【30】舞坂宿
3日目 【30】舞坂宿→【29】浜松宿→【28】見付宿(静岡県)
●10回目(一人旅) 2015年12月25日・26日 1泊2日(掛川宿にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約42㎞
1日目 【28】見付宿(静岡県)→【27】(東海道どまんなか宿)袋井宿→【26】掛川宿
2日目 【26】掛川宿→【25】日坂宿→中山峠→【24】金谷宿→大井川【23】島田宿(静岡県)
●11回目(一人旅) 2016年3月15日・16日・17日 2泊3日(藤枝宿泊・府中宿=静岡市宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約61㎞
1日目 【23】島田宿(静岡県)→蓬莱橋(ギネス認定の世界一長い木造歩道橋)→【22】藤枝宿
2日目 【22】藤枝宿→【21】岡部宿→【20】丸子(鞠子)宿→【19】府中宿(静岡市)
3日目 【19】府中宿→【18】江尻宿→【17】興津宿(静岡県)
●12回目(一人旅) 2016年3月25日・26日 1泊2日(由比宿近くに宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約36㎞
1日目 【17】興津宿(静岡県)→【16】由比宿→【15】蒲原宿
2日目 【15】蒲原宿→【14】吉原宿(静岡県)
●13回目(一人旅) 2016年10月11日・12日・13日 2泊3日(沼津宿泊・箱根宿泊)〔秋の青春18切符=「秋の乗り放題パス」利用〕
歩行コース(3日間合計)約61㎞
1日目 【14】吉原宿(静岡県)→【13】原宿→【12】沼津宿
2日目 【12】沼津宿→【11】三島宿(静岡県)→【10】箱根宿(神奈川県)
3日目 【10】箱根宿→【9】小田原宿(神奈川県)
●14回目(一人旅) 2017年3月14日・15日・16日 2泊3日(平塚宿泊・戸塚宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約57㎞
1日目 【9】小田原宿(神奈川県)→【8】大磯宿手前
2日目 【8】大磯宿手前→【7】平塚宿→【6】藤沢宿→【5】戸塚宿
3日目 【5】戸塚宿→【4】保土ヶ谷宿(神奈川県横浜市)
●15回目:最終回(一人旅) 2017年4月1日・2日・3日 2泊3日(神奈川宿泊・品川宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約35㎞
1日目 【4】保土ヶ谷宿(横浜市)→【3】神奈川宿(横浜市)
2日目 【3】神奈川宿→【2】川崎宿(川崎市)→【1】品川宿(東京都)
3日目 【1】品川宿 →日本橋(東海道五十三次スタート地点・到達地点)
<form action="https://gold.ap.teacup.com/applet/keke7761/993/clap" method="POST"><input type="submit" value="拍手" /></form> 2
2017/6/17
「東海道五十三次(旧東海道)歩き旅の概略・その三【14回・15回=最終】」 東海道53次歩き旅
東海道五十三次(旧東海道)歩き旅の概略・その四【14回・15回=最終】
●14回目(一人旅) 2017年3月14日・15日・16日 2泊3日(平塚宿泊・戸塚宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約57㎞
1日目 【9】小田原宿(神奈川県)→【8】大磯宿手前
2日目 【8】大磯宿手前→【7】平塚宿→【6】藤沢宿→【5】戸塚宿
3日目 【5】戸塚宿→【4】保土ヶ谷宿(神奈川県横浜市)
江戸時代の小田原宿の様子
大磯宿への道中、道祖神が複数保存されていた。
大磯宿 鴫立庵(日本三大俳諧道場の一つ)
大磯宿 湘南発祥之地碑 (湘南海岸がすぐ近くに)
平塚宿
この辺りは旧東海道=国道1号線 江戸・日本橋まで62kmになったぞ!
藤沢宿 高札場が再建されていた。
戸塚宿 本陣跡
広い道路をまたぐときは、旧東海道コースは陸橋の上を歩かねばならない。
保土ヶ谷宿への道中=この陸橋が旧東海道 富士山が遠くに見えていた。
品濃一里塚 崖の上にあるのが塚。
ここが相模国と武蔵国との国境 背後の大木が境の木。
保土ヶ谷宿本陣跡碑
以上、14回目のまとめです。
●15回目:最終回(一人旅) 2017年4月1日・2日・3日 2泊3日(神奈川宿泊・品川宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約35㎞
1日目 【4】保土ヶ谷宿(横浜市)→【3】神奈川宿(横浜市)
2日目 【3】神奈川宿→【2】川崎宿(川崎市)→【1】品川宿(東京都)
3日目 【1】品川宿 →日本橋(東海道五十三次スタート地点・到達地点)
保土ヶ谷宿の案内板
神奈川宿道中 道路奥に横浜ランドマークタワーの建物が見えた。
神奈川宿案内板 江戸時代からの料亭「田中家」の説明あり
生麦事件の碑
川崎宿 史跡めぐりの案内板。写真入りでわかりやすかった。
東京都に入ったところに「刑場跡」
東海道五十三次 1番目の宿=品川宿(京からスタートすれば、最後の宿となる)
高輪大木戸(=東海道における江戸の入口・出口)跡(石垣がしっかり残っていた。)
「西郷南洲・勝海舟会見之地」碑
「銀座の柳」碑
「銀座発祥の地」碑
ヤンヨーステン像(江戸幕府外交官として活躍したヨーロッパ人)。その住居が現在の東京駅八重洲口あたりにあった。 ヤンヨーステン→ヤヨス→八重洲
とうとう日本橋が見えたぞ! 到着だ!
日本橋のど真ん中、車道に「日本国道路元標」が埋め込まれていた。交通量の多い車道なので、カメラで撮ることしかできなかった。
日本国道路元標(複製)に手を置いている鬼井江
(東海道歩き旅到着を迎えてくださった友人=柏獅子さんが撮影。記念の一枚になりました。)
以上が15回目(最終回)のまとめです。
●14回目(一人旅) 2017年3月14日・15日・16日 2泊3日(平塚宿泊・戸塚宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約57㎞
1日目 【9】小田原宿(神奈川県)→【8】大磯宿手前
2日目 【8】大磯宿手前→【7】平塚宿→【6】藤沢宿→【5】戸塚宿
3日目 【5】戸塚宿→【4】保土ヶ谷宿(神奈川県横浜市)
江戸時代の小田原宿の様子
大磯宿への道中、道祖神が複数保存されていた。
大磯宿 鴫立庵(日本三大俳諧道場の一つ)
大磯宿 湘南発祥之地碑 (湘南海岸がすぐ近くに)
平塚宿
この辺りは旧東海道=国道1号線 江戸・日本橋まで62kmになったぞ!
藤沢宿 高札場が再建されていた。
戸塚宿 本陣跡
広い道路をまたぐときは、旧東海道コースは陸橋の上を歩かねばならない。
保土ヶ谷宿への道中=この陸橋が旧東海道 富士山が遠くに見えていた。
品濃一里塚 崖の上にあるのが塚。
ここが相模国と武蔵国との国境 背後の大木が境の木。
保土ヶ谷宿本陣跡碑
以上、14回目のまとめです。
●15回目:最終回(一人旅) 2017年4月1日・2日・3日 2泊3日(神奈川宿泊・品川宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約35㎞
1日目 【4】保土ヶ谷宿(横浜市)→【3】神奈川宿(横浜市)
2日目 【3】神奈川宿→【2】川崎宿(川崎市)→【1】品川宿(東京都)
3日目 【1】品川宿 →日本橋(東海道五十三次スタート地点・到達地点)
保土ヶ谷宿の案内板
神奈川宿道中 道路奥に横浜ランドマークタワーの建物が見えた。
神奈川宿案内板 江戸時代からの料亭「田中家」の説明あり
生麦事件の碑
川崎宿 史跡めぐりの案内板。写真入りでわかりやすかった。
東京都に入ったところに「刑場跡」
東海道五十三次 1番目の宿=品川宿(京からスタートすれば、最後の宿となる)
高輪大木戸(=東海道における江戸の入口・出口)跡(石垣がしっかり残っていた。)
「西郷南洲・勝海舟会見之地」碑
「銀座の柳」碑
「銀座発祥の地」碑
ヤンヨーステン像(江戸幕府外交官として活躍したヨーロッパ人)。その住居が現在の東京駅八重洲口あたりにあった。 ヤンヨーステン→ヤヨス→八重洲
とうとう日本橋が見えたぞ! 到着だ!
日本橋のど真ん中、車道に「日本国道路元標」が埋め込まれていた。交通量の多い車道なので、カメラで撮ることしかできなかった。
日本国道路元標(複製)に手を置いている鬼井江
(東海道歩き旅到着を迎えてくださった友人=柏獅子さんが撮影。記念の一枚になりました。)
以上が15回目(最終回)のまとめです。
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タグ: 歩き旅
2017/6/14
「東海道五十三次(旧東海道)歩き旅の概略・その三【11回~13回】」 東海道53次歩き旅
鬼井江・東海道五十三次(旧東海道)歩き旅の概略・その三【11回~13回】
●11回目(一人旅) 2016年3月15日・16日・17日 2泊3日(藤枝宿泊・府中宿=静岡市宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約61㎞
1日目 【23】島田宿(静岡県)→蓬莱橋(ギネス認定の世界一長い木造歩道橋)→【22】藤枝宿
2日目 【22】藤枝宿→【21】岡部宿→【20】丸子(鞠子)宿→【19】府中宿(静岡市)
3日目 【19】府中宿→【18】江尻宿→【17】興津宿(静岡県)
大井川に架けられている世界一長い木造の橋(全長897m)
往復約2㎞足らず 一度は歩いてみたかった橋
藤枝宿 小説上の仕掛人なのに「藤枝梅安」出生地の碑があった。
岡部宿 大旅籠「柏屋」
丸子(鞠子)宿 浮世絵に描かれたままの「丁子屋」が残っていた。
江戸時代からの「とろろ汁」が現在も続いていた。うまかった!
府中宿 駿府城跡(現在、静岡県庁舎がすぐ近くにある)の徳川家康像
府中宿 15代将軍徳川慶喜公屋敷跡
江尻宿への道筋から富士山がくっきり見えていた。
興津宿 清見寺 すぐ横には東海道本線の線路あり
以上、11回目のまとめです。
●12回目(一人旅) 2016年3月25日・26日 1泊2日(由比宿近くに宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約36㎞
1日目 【17】興津宿(静岡県)→【16】由比宿→【15】蒲原宿
2日目 【15】蒲原宿→【14】吉原宿(静岡県)
興津宿から由比宿へ 「さった峠」からの眺め
雲がなければ写真のように富士山が見えるはずだが・・・。今日も見えなかった。(ここへ来たのは2回目だった。なかなか富士山はくっきりと見えないらしい。残念。ここからの眺めの浮世絵は有名。さった峠は東海道の難所。崖が険しい。
由比宿 本陣跡 「東海道広重美術館」で浮世絵を鑑賞した。
由比正雪(江戸時代、幕府転覆に失敗。自刃。)の生家が残されていた。写真電柱の右側の建物。
蒲原宿の碑
富士川近くの「岩淵の一里塚」。東海道を挟むように両塚が残っていた。
富士川 流れの速い川だった
東海道本線「吉原駅」近くの海岸 「田子の浦」の一部
12回目のまとめは以上です。
●13回目(一人旅) 2016年10月11日・12日・13日 2泊3日(沼津宿泊・箱根宿泊)〔秋の青春18切符=「秋の乗り放題パス」利用〕
歩行コース(3日間合計)約61㎞
1日目 【14】吉原宿(静岡県)→【13】原宿→【12】沼津宿
2日目 【12】沼津宿→【11】三島宿(静岡県)→【10】箱根宿(神奈川県)
3日目 【10】箱根宿→【9】小田原宿(神奈川県)
東西2kmの長い宿だったが、何も残っていなかった。
沼津宿の本陣などの建物は石碑ばかりであった。
三島宿への道中 富士山が見えていた。
三島宿に入っても 原宿・沼津宿同様に歴史的建造物は何も残っていなかった。
いよいよ箱根峠越え入口である。案内掲示板にすべての坂の名が記されていた。
峠道から富士山がくっきりと見え、疲れをいやしてくれた。
ところどころの道は石畳道になっていた。
江戸時代に整備された石畳の坂道 苔が生えて滑りそうだった。
箱根の関所が再建されていた。芦ノ湖に面している。
箱根宿から小田原宿への道中 いい雰囲気の茶店が残されており、早朝から営業もしていた。
小田原宿へ向かう東海道=箱根旧街道
小田原宿(本町)交通量の多いところだった。
いよいよ江戸まで約80㎞地点
小田原城が再建されていた。
以上、13回目のまとめです。14回・15回(最終)のまとめは「概略・その四」へ。
●11回目(一人旅) 2016年3月15日・16日・17日 2泊3日(藤枝宿泊・府中宿=静岡市宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約61㎞
1日目 【23】島田宿(静岡県)→蓬莱橋(ギネス認定の世界一長い木造歩道橋)→【22】藤枝宿
2日目 【22】藤枝宿→【21】岡部宿→【20】丸子(鞠子)宿→【19】府中宿(静岡市)
3日目 【19】府中宿→【18】江尻宿→【17】興津宿(静岡県)
大井川に架けられている世界一長い木造の橋(全長897m)
往復約2㎞足らず 一度は歩いてみたかった橋
藤枝宿 小説上の仕掛人なのに「藤枝梅安」出生地の碑があった。
岡部宿 大旅籠「柏屋」
丸子(鞠子)宿 浮世絵に描かれたままの「丁子屋」が残っていた。
江戸時代からの「とろろ汁」が現在も続いていた。うまかった!
府中宿 駿府城跡(現在、静岡県庁舎がすぐ近くにある)の徳川家康像
府中宿 15代将軍徳川慶喜公屋敷跡
江尻宿への道筋から富士山がくっきり見えていた。
興津宿 清見寺 すぐ横には東海道本線の線路あり
以上、11回目のまとめです。
●12回目(一人旅) 2016年3月25日・26日 1泊2日(由比宿近くに宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約36㎞
1日目 【17】興津宿(静岡県)→【16】由比宿→【15】蒲原宿
2日目 【15】蒲原宿→【14】吉原宿(静岡県)
興津宿から由比宿へ 「さった峠」からの眺め
雲がなければ写真のように富士山が見えるはずだが・・・。今日も見えなかった。(ここへ来たのは2回目だった。なかなか富士山はくっきりと見えないらしい。残念。ここからの眺めの浮世絵は有名。さった峠は東海道の難所。崖が険しい。
由比宿 本陣跡 「東海道広重美術館」で浮世絵を鑑賞した。
由比正雪(江戸時代、幕府転覆に失敗。自刃。)の生家が残されていた。写真電柱の右側の建物。
蒲原宿の碑
富士川近くの「岩淵の一里塚」。東海道を挟むように両塚が残っていた。
富士川 流れの速い川だった
東海道本線「吉原駅」近くの海岸 「田子の浦」の一部
12回目のまとめは以上です。
●13回目(一人旅) 2016年10月11日・12日・13日 2泊3日(沼津宿泊・箱根宿泊)〔秋の青春18切符=「秋の乗り放題パス」利用〕
歩行コース(3日間合計)約61㎞
1日目 【14】吉原宿(静岡県)→【13】原宿→【12】沼津宿
2日目 【12】沼津宿→【11】三島宿(静岡県)→【10】箱根宿(神奈川県)
3日目 【10】箱根宿→【9】小田原宿(神奈川県)
東西2kmの長い宿だったが、何も残っていなかった。
沼津宿の本陣などの建物は石碑ばかりであった。
三島宿への道中 富士山が見えていた。
三島宿に入っても 原宿・沼津宿同様に歴史的建造物は何も残っていなかった。
いよいよ箱根峠越え入口である。案内掲示板にすべての坂の名が記されていた。
峠道から富士山がくっきりと見え、疲れをいやしてくれた。
ところどころの道は石畳道になっていた。
江戸時代に整備された石畳の坂道 苔が生えて滑りそうだった。
箱根の関所が再建されていた。芦ノ湖に面している。
箱根宿から小田原宿への道中 いい雰囲気の茶店が残されており、早朝から営業もしていた。
小田原宿へ向かう東海道=箱根旧街道
小田原宿(本町)交通量の多いところだった。
いよいよ江戸まで約80㎞地点
小田原城が再建されていた。
以上、13回目のまとめです。14回・15回(最終)のまとめは「概略・その四」へ。
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タグ: 歩き旅
2017/6/11
「東海道五十三次(旧東海道)歩き旅の概略・その二【8回~10回】」 東海道53次歩き旅
鬼井江・東海道五十三次(旧東海道)歩き旅の概略・その二【8回~10回】
●8回目(一人旅) 2015年4月6日・7日 1泊2日(岡崎宿にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約49㎞
1日目 【39】知立〈池鯉鮒〉宿手前地点(愛知県)→【38】岡崎宿(愛知県)
2日目 【38】岡崎宿→【37】藤川宿→【36】赤坂宿→【35】御油宿(愛知県)
東海道・知立松並木 (市指定天然記念物)
岡崎城近くの「八丁味噌」工場
男女双体道祖神(旅の安全の神様)
徳川家康生誕地=岡崎城の周辺の東海道は27カ所の「曲がり角」があり、一番時間がかかる「回り道」にしてあった。曲がって、曲がって…、また曲がって…。難コースの東海道だった。
名奉行・大岡越前守の陣屋跡 1万石の大名に出世した人物
東海道・藤川松並木(市指定天然記念物)
法蔵寺 徳川家康が少年時代を過ごした寺。徳川家先祖の松平一族の墓がある。新撰組・近藤勇の首塚もあった。
赤坂宿 旅籠「大橋屋」1649年に創業。すごい!
東海道・御油松並木(国指定天然記念物)
今回のコースは、「歴史的松並木」を3カ所も味わうことができ、感動しながらの歩き旅になった。歩き旅の良さを実感できた日になりました。
8回目のまとめは以上です。
●9回目(一人旅) 2015年12月10日・11日・12日 2泊3日(豊橋市宿泊・浜名湖宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約63㎞
1日目 【35】御油宿(愛知県)→【34】吉田宿→【33】二川宿(愛知県)
2日目 【33】二川宿→【32】白須賀宿(静岡県)→【31】新居宿→【30】舞坂宿
3日目 【30】舞坂宿→【29】浜松宿→【28】見付宿(静岡県)
吉田宿 豊川(写真の)左岸(ビル手前の)の坂を下ったところに渡し舟の「船着場跡」があり、保存されていた。水量も多く、大きな川であった。
太平洋戦争で、豊橋市も焼かれたのであろう。吉田宿の主な建物は「跡」ばかりであった。
二川宿本陣 見事な本陣が修復されていた。
白須賀宿が近い地点 太平洋が見えていた。
新居関所 現存する関所(国の特別史跡)
舞坂宿への道 浜名湖沿岸
浜松城
見付宿標識(昔、この宿から富士山を見付ることができた。地名の語源となったとのこと。)
以上、9回目のまとめです。
●10回目(一人旅) 2015年12月25日・26日 1泊2日(掛川宿にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約42㎞
1日目 【28】見付宿(静岡県)→【27】(東海道どまんなか宿)袋井宿→【26】掛川宿
2日目 【26】掛川宿→【25】日坂宿→中山峠→【24】金谷宿→大井川【23】島田宿(静岡県)
見付宿の木戸跡(宿の木戸が閉まると入れなかった)
「袋井市立西小学校」と「東海道どまん中西小学校」の校名が校門に(対になって)あった。
袋井宿 東海道どまん中茶屋(無料休憩所)
掛川城
日坂宿の建物 江戸時代の面影を残していた。
中山峠 扇屋
中山峠近くから見えた富士山 素晴らしい眺めでした。
大井川 川幅がものすごく広かったですね。
島田宿 大井川を渡す「川越人足」の待機場所。(人形でリアルに再現)
●8回目(一人旅) 2015年4月6日・7日 1泊2日(岡崎宿にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約49㎞
1日目 【39】知立〈池鯉鮒〉宿手前地点(愛知県)→【38】岡崎宿(愛知県)
2日目 【38】岡崎宿→【37】藤川宿→【36】赤坂宿→【35】御油宿(愛知県)
東海道・知立松並木 (市指定天然記念物)
岡崎城近くの「八丁味噌」工場
男女双体道祖神(旅の安全の神様)
徳川家康生誕地=岡崎城の周辺の東海道は27カ所の「曲がり角」があり、一番時間がかかる「回り道」にしてあった。曲がって、曲がって…、また曲がって…。難コースの東海道だった。
名奉行・大岡越前守の陣屋跡 1万石の大名に出世した人物
東海道・藤川松並木(市指定天然記念物)
法蔵寺 徳川家康が少年時代を過ごした寺。徳川家先祖の松平一族の墓がある。新撰組・近藤勇の首塚もあった。
赤坂宿 旅籠「大橋屋」1649年に創業。すごい!
東海道・御油松並木(国指定天然記念物)
今回のコースは、「歴史的松並木」を3カ所も味わうことができ、感動しながらの歩き旅になった。歩き旅の良さを実感できた日になりました。
8回目のまとめは以上です。
●9回目(一人旅) 2015年12月10日・11日・12日 2泊3日(豊橋市宿泊・浜名湖宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(3日間合計)約63㎞
1日目 【35】御油宿(愛知県)→【34】吉田宿→【33】二川宿(愛知県)
2日目 【33】二川宿→【32】白須賀宿(静岡県)→【31】新居宿→【30】舞坂宿
3日目 【30】舞坂宿→【29】浜松宿→【28】見付宿(静岡県)
吉田宿 豊川(写真の)左岸(ビル手前の)の坂を下ったところに渡し舟の「船着場跡」があり、保存されていた。水量も多く、大きな川であった。
太平洋戦争で、豊橋市も焼かれたのであろう。吉田宿の主な建物は「跡」ばかりであった。
二川宿本陣 見事な本陣が修復されていた。
白須賀宿が近い地点 太平洋が見えていた。
新居関所 現存する関所(国の特別史跡)
舞坂宿への道 浜名湖沿岸
浜松城
見付宿標識(昔、この宿から富士山を見付ることができた。地名の語源となったとのこと。)
以上、9回目のまとめです。
●10回目(一人旅) 2015年12月25日・26日 1泊2日(掛川宿にて宿泊)〔青春18切符利用〕
歩行コース(2日間合計)約42㎞
1日目 【28】見付宿(静岡県)→【27】(東海道どまんなか宿)袋井宿→【26】掛川宿
2日目 【26】掛川宿→【25】日坂宿→中山峠→【24】金谷宿→大井川【23】島田宿(静岡県)
見付宿の木戸跡(宿の木戸が閉まると入れなかった)
「袋井市立西小学校」と「東海道どまん中西小学校」の校名が校門に(対になって)あった。
袋井宿 東海道どまん中茶屋(無料休憩所)
掛川城
日坂宿の建物 江戸時代の面影を残していた。
中山峠 扇屋
中山峠近くから見えた富士山 素晴らしい眺めでした。
大井川 川幅がものすごく広かったですね。
島田宿 大井川を渡す「川越人足」の待機場所。(人形でリアルに再現)
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