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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[フェイジョア] 食生活について語ろう

2020年11月13日 | 美容ダイエット

フェイジョアFeijoa ふぇいじょあ

ちわきの俳句の部屋さま
からの

フェイジョアの花と果実が見られます

  フトモモ科、南米原産。昭和初期にアメリカより導入している。

亜熱帯性のトロピカルフルーツながら比較的、耐寒性があることから日本でも関東以南で庭先や果樹園などにみられる。自家受粉しにくく結実しているのはあまりみられないことから珍しい果樹の類。樹高3~6mになる枝が根元より分岐する常緑広葉樹で、葉は対生、光沢のある肉厚で革質の丸い、葉裏の面は、綿毛を有し白い。

6~7月に薄紫色の花を咲かせ食用ともする。果実は3~5年で結実し、パイナップルに似た甘味と香りがあり花がグァパにも似て別名パィンアップルグァパともいう。輸入は6~8月にニュジーランド、10月からカルホルニァ産が多くを占める。

実をつけるのは、10月から翌年の5月頃まで、直径3cm、長さ5~10cmほどの卵型の大きさをして表面の皮がやや赤みがかった淡緑色をしている。真冬、夏場には実が成りにくい。果肉は、淡黄色、少し粘性がありバナナ、苺をも合わせたような味覚といい甘酸っぱく歯ごたえがありシャキシャキして中心に茶色の小さな種子が4ヶ所に別れて入っている。

香りがよく生食では、皮をむいてスライスして、また半分に切ってスプーンですくって食べられている。サラダ、ジャム、ゼリー、ジュース、果実酒にもする。米国農務省国立栄養データベースから100g中45kcal、水分84.9g、たんぱく質1g、脂質0.6g、炭水化物12.9g、灰分0.56g、カロテン2μg、ビタミンC33mg、食物繊維6.4gを含む。

 

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