社労士試験を4回も受験した還暦社労士からの一言
社労士試験を4回という複数回というか、多数回も受けると、受験のコツをつかんだような気がします。まずは、コツでもなんでもないんですが、今の時期は、前回申し上げたとおり、知識の確認作業といいましたが、「皿回し」ということばがあるように、10皿=10科目の同時回しを、落ちないように、前の知識がなくならないうちに、次の回の分を回していくといった、出来るだけ次の皿回しに入っていく時間を短縮して行うということです。
また、ご存じのように、過去問は「知識の確認作業」となるわけですが、最初に行う場合は、「知識に習得」にもなるわけです。講師によっては、過去問を10回やりなさいともいわれますが、その回数というよりは、何回かやるうちには、全くやらなくてもいい、理解できた問題には○、まだまだ理解できていないもの×、やっと理解できたもの△にして、△は再度のダメ押しで確認、○は見ないということで、×を少なくしていきました。結局、5回前後はやったことになるんでしょうか。
また、五者択一の選択肢で、その選択肢の誤りについて、なんで間違っているのか、その理由を書いて覚えなさいという講師もいましたが、確かに実力は付きますので、時間のある方は試してもよいのですが、私、仕事もしていましたので、そこまでするのはどうかということで、誤っている文章のどの部分が間違っているのかのポイントとなる部分にマーカーで下線を引きました。黄色で線を引き、答えがあっていたら、その部分があっていた場合は、下線を今度は塗りつぶす、違っていた場合は、次の時は青のマーカーで同じ作業を行っていくことにしました。
コツでもないことを前置きとして書いてしまいましたが、コツとして書きたかったのは、今の時期は、五者択一問題には、次のような解き方の感覚を研ぎ澄ますことが必要です。(1)まずは、初めから5者とも全部読んで一つずつ○×を判断し、解答を導き出すという、正攻法の方法です。ですが、中にはどうしてもバッチリを出てこないものも必ずあります。(2)その時は「消去法」です、これは、はるか昔に学生時代を送った方でもやり方は分かると思います。(3)意外にというか、最後の手段というか、時間が限られた中での答えを見つけ方として、他の選択肢の意味等が分からなくても、これが絶対に間違っている文章だとか、完全に合っている文章だというパーフェクトな選択肢を見つけられることだと思います。
そして、限られた時間の中で、この(1)(2)(3)のどれを適用するか、迷っているうちに時間を浪費してしまったということのないように、即座に判断することも求められます。そして、その上で、この(3)のパーフェクトなものを見つける能力を確信したとき、合格できたような気がします。私、この(3)の答えの導き方について、偏見を持っていましたが、いくら勉強しても、やはり(1)(2)では解けない難問奇問、自分だけの難問というのは、必ずあります。そのときに(3)の解き方が出てくるのです。場合によっては、捨てる問題で最後の解答の見つけ方かもしれません。しかし、選択肢の1問目を読んだときに、本当に確信が持てれば、時間の節約にもなります。私、還暦社労士としては、長い試験時間の中では、必ずトイレに行きたくなります、少なくとも3分=1問分はロスになりますが、幸運にもそのころに確信の持てた問題に当たっており、予定時間を取り戻したことを覚えております。そんな積極的な解き方にも通じるのです。
私の尊敬する講師(私、仕事上、生講義の時間に行くのが無理だったので、ウェブによる動画サイトで勉強しました。)が言う「石ころの中にダイヤモンドの原石をきらりとした見つける」という作業方法です。コツと書きましたが、コツではなくて、はたまたごめんなさい、むしろ、そんな感覚を見つけたときに、試験に受かるのが叶うのではないかと考えます。少なくともいえるのは、五者択一には、そんな感覚が必要ですので、単に知識の確認作業をするだけでなく、少しは五者択一(何回かやった問題でなく、予想問題等の初めて当たる問題です)を解いてみて、五者択一に時間を割いてその感覚を研ぎ澄ましてください。少なくとも、今の時期は、一問一答(知識の習得・確認)ではなく五者択一で、その研ぎ澄ました感覚を維持育成することが必要と思われます。
社労士試験を4回という複数回というか、多数回も受けると、受験のコツをつかんだような気がします。まずは、コツでもなんでもないんですが、今の時期は、前回申し上げたとおり、知識の確認作業といいましたが、「皿回し」ということばがあるように、10皿=10科目の同時回しを、落ちないように、前の知識がなくならないうちに、次の回の分を回していくといった、出来るだけ次の皿回しに入っていく時間を短縮して行うということです。
また、ご存じのように、過去問は「知識の確認作業」となるわけですが、最初に行う場合は、「知識に習得」にもなるわけです。講師によっては、過去問を10回やりなさいともいわれますが、その回数というよりは、何回かやるうちには、全くやらなくてもいい、理解できた問題には○、まだまだ理解できていないもの×、やっと理解できたもの△にして、△は再度のダメ押しで確認、○は見ないということで、×を少なくしていきました。結局、5回前後はやったことになるんでしょうか。
また、五者択一の選択肢で、その選択肢の誤りについて、なんで間違っているのか、その理由を書いて覚えなさいという講師もいましたが、確かに実力は付きますので、時間のある方は試してもよいのですが、私、仕事もしていましたので、そこまでするのはどうかということで、誤っている文章のどの部分が間違っているのかのポイントとなる部分にマーカーで下線を引きました。黄色で線を引き、答えがあっていたら、その部分があっていた場合は、下線を今度は塗りつぶす、違っていた場合は、次の時は青のマーカーで同じ作業を行っていくことにしました。
コツでもないことを前置きとして書いてしまいましたが、コツとして書きたかったのは、今の時期は、五者択一問題には、次のような解き方の感覚を研ぎ澄ますことが必要です。(1)まずは、初めから5者とも全部読んで一つずつ○×を判断し、解答を導き出すという、正攻法の方法です。ですが、中にはどうしてもバッチリを出てこないものも必ずあります。(2)その時は「消去法」です、これは、はるか昔に学生時代を送った方でもやり方は分かると思います。(3)意外にというか、最後の手段というか、時間が限られた中での答えを見つけ方として、他の選択肢の意味等が分からなくても、これが絶対に間違っている文章だとか、完全に合っている文章だというパーフェクトな選択肢を見つけられることだと思います。
そして、限られた時間の中で、この(1)(2)(3)のどれを適用するか、迷っているうちに時間を浪費してしまったということのないように、即座に判断することも求められます。そして、その上で、この(3)のパーフェクトなものを見つける能力を確信したとき、合格できたような気がします。私、この(3)の答えの導き方について、偏見を持っていましたが、いくら勉強しても、やはり(1)(2)では解けない難問奇問、自分だけの難問というのは、必ずあります。そのときに(3)の解き方が出てくるのです。場合によっては、捨てる問題で最後の解答の見つけ方かもしれません。しかし、選択肢の1問目を読んだときに、本当に確信が持てれば、時間の節約にもなります。私、還暦社労士としては、長い試験時間の中では、必ずトイレに行きたくなります、少なくとも3分=1問分はロスになりますが、幸運にもそのころに確信の持てた問題に当たっており、予定時間を取り戻したことを覚えております。そんな積極的な解き方にも通じるのです。
私の尊敬する講師(私、仕事上、生講義の時間に行くのが無理だったので、ウェブによる動画サイトで勉強しました。)が言う「石ころの中にダイヤモンドの原石をきらりとした見つける」という作業方法です。コツと書きましたが、コツではなくて、はたまたごめんなさい、むしろ、そんな感覚を見つけたときに、試験に受かるのが叶うのではないかと考えます。少なくともいえるのは、五者択一には、そんな感覚が必要ですので、単に知識の確認作業をするだけでなく、少しは五者択一(何回かやった問題でなく、予想問題等の初めて当たる問題です)を解いてみて、五者択一に時間を割いてその感覚を研ぎ澄ましてください。少なくとも、今の時期は、一問一答(知識の習得・確認)ではなく五者択一で、その研ぎ澄ました感覚を維持育成することが必要と思われます。
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