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ペアレントトレーニング 初めてのトレーナー役も、Sさんの心強いサポートがあり、昨日無事終了
私も含めて日本人は以心伝心タイプが多いから、あうんの呼吸を、相手に求めてしまうけど、親が思うほど子どもには、伝わっていないことが多いとペアトレを受けてから最近、特に実感します。
正直なところ、親子だから、家族だから・・・雰囲気は何となく伝わっていても、何も言わなくても通じ合えるなんてこと、なさそうです。
さて、私も、あっしじ君の親になり来年の春で20年。
振り返ると、もちろんいい親でもなく、ともかく無我夢中で日々過ごしてきた感じです。
言葉を話さないあっしじ君には、ペアトレの技術は、使えないかも・・・
と思う事もありましたが、いえいえ、ペアトレの神髄は、
親の愛情を子どもに伝えることなので、あっしじ君も、雰囲気やあっしじ君のサインから察するに
大切なことは伝わっているようです。
あっしじ君は、こちらがあきらめずに、伝えようとすると・・・
「しまったー。」「そうなんだよー。」「わかった。わかった。」みたいな表情で応えてきます。
もちろんペアトレは、オールマイティではありませんが、
何より、親の立場よりも子どもの立場で考える習慣が、今まで以上に意識できた感じです。
親の立場では、子どものことはわかっていると思いがちですが・・・
幼い頃のように、親にすべてをゆだねた関係でもないので、実際、思春期になると、
わからない事だらけです。・・・。
ただ、人生の先を行く大人として、どんな時も子どもの成長は、見守っていきたいです。
子育ては、小さな小さな毎日の繰り返し。
ペアトレも頭の隅っこにおきつつ、子どもの立場や声を聴くことを忘れずに・・
親子で大事にしたいことを、お互いに伝えあっていきたいなぁと思います。
追記:
すべてペアトレ風にしていくと、お互い息苦しくなるので、
たまに・・・気が向いたときに・・・ペアトレを意識するといった曖昧な感じがいいなぁと思っています。
そうそう・・・まるで、このブログ名みたいなおうちワインと私みたいな感じでしょうか。
大事なことは忘れずに・・・気負わず・・・気長に・・・楽しんで〜
※追記(令和2年5月24日)
ペアトレは、今ペアレンティングトレーニングと言われることが多くなりました。
私が教えていただいたこのペアトレは、いろいろな事情で(私には詳細は分かりませんが・・・)
この冊子も使用できなくなっています。
ただ、振り返ると、このことを学んだことは、
私個人としては、とてもいい学びの時間だったと思います。
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