甘木鉄道は、実はこれまで一番遠い存在でした。というのも第三セクター鉄道等協議会40社のうち唯一一度も行ったことがなかった路線。ようやく念願叶って乗車することも出来ました。
甘木鉄道というとやはり太刀洗駅が一番先に浮かび上がります。というのも、駅に飾られている飛行機が目を引くからです。この飛行機は戦闘機(訓練機だそうです)。かつては、この駅から何人もの召集兵たちが、近くにあった航空隊(特攻隊)へ赴いたんだとか。家族と別れを惜しむ光景が見られたことから、「別れの駅」と呼ばれているそうです。
そんな悲しい光景は二度と見たくないものですね。
鉄印頂きました!
一際目を引く戦闘機。平和の象徴となってほしいものです...。
ホームのドウダンツツジの紅葉に国鉄急行色を模した甘木鉄道のAR305形が映えました!
それにしても、昨年の緊急事態宣言が発令された4月以降、定期というモノを全く買わなくなってしまいました。栃木から東京まで通勤定期を買うと一月で約4.5万(つまり、それだけで年間約50万円はJR東に払っていた...)かかっていたのが、全く買わないわけで、こんな私のような人が一人ではないとすると、それは鉄道会社の売り上げが落ちるのも納得してしまいます。
現に、先週は東京方面へ出向いたのがたった1日だけ。
リモートワークになったこともあり、これからは定期というモノを買わなくなってしまうのでしょうか...。もっと鉄道に乗らねば...!
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