駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

村で唯一

果樹栽狽ェ盛んな長野県飯田地方。南アルプスと中央アルプスに挟まれた天竜川が造る谷に向かって広がる斜面地が果樹栽狽ノ適していることによります。(特に天竜川の西側)
伊那谷とも呼ばれるこの一帯にはいくつかの自治体がありますが、長野県中川村にある唯一の駅がこのブログ3回目の登場となる伊那田島駅です。
この駅が3回も登場するには、それなりの理由があって、今回のネタは「唯一」です。

唯一と言うからにはここが中心でよさそうなものの、中川村の中心部は伊那田島駅のある天竜川の西側ではなく、川の東側にあります。
そして、辰野町と飯田市の間で天竜川の東側に中心のある自治体は中川村、豊丘村、喬木(たかぎ)村の3つがありますが、その中で唯一、西側まで張り出していて、しかもそこに飯田線の駅があるのが中川村です。
そんなことがあって、伊那田島駅が村で唯一の駅といわれてもピン!と来ないのも頷けます。


駅自体は、中央アルプスを背にする景色のキレイな駅です。周囲の果樹園も見られます。

と、まだまだ脱稿できず、家にいるため、妙なネタ探しをしてしまう今日この頃です。

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