そうなると何を撮るのかというと、近くの川で映り込みということで、付近を流れる大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)へ。
大落古利根川はその昔、利根川が東京湾に注いでいた時代の利根川の河道。付近に中川が流れていますが、その当時はこの一帯が大きな利根川だったのでしょう。
ちなみに銚子の方に流れる現在の利根川は、鬼怒川でした。それを江戸時代に利根川の流れを鬼怒川へと繋ぎ、銚子の方へと流れ下らせたわけです。
(それくらい、利根川の洪水は凄かったのでしょう。)
で、話が戻って、昨日はその大落古利根川で映り込みを撮ったあとに中川の方に行ってみました。まだ、幸いナノハナが河畔に残っていたので、そのナノハナを前ボケに東武線の列車を狙ってみました。
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ナノハナの黄色がブルーラインの列車に映えます。