今回 i8085の回路を組むための基板を
<サンハヤト製> CPU-7G 整理番号:107G
44ピンのエッジコネクタ付き ・・・ にしてみた。
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ネット上で
とても安価に手に入れる事が出来た(コネクタ込みで1000円程度)
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44ピンのエッジ部分から +5V電源を供給すれば、余計なコネクタを板上に設ける事も不要で スッキリすると考えたからです。 基板のサイズ的にもこの程度の大きさが手軽かな?っと。
横115mm x 縦155mm (エッジ部分を含む)基板サイズ。
昔懐かしい「エッジコネクタ」・・・ 最近はあまり見かけなくはなりましたが、抜き差ししていると結構 接触不良によるトラブルも発生するもの。
その主な原因は、基板の「ソリ」や「ゆがみ」なんですが、この基板はゆがみにくい材質らしい ↓
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コネクタ部分は KEL製の 44ピン(ピンとピンの間は4mmピッチ)
基板上に既に電源ラインが引き回されているので配線が楽なのと、その電源ラインがエッジ端子に接続されていないので、こちらで信号(特に電源の)配置が自由に決められるので 自由度が高い点が利点です。
エッジとは別のコネクタを 基板上に設ける事が想定されていないのが、ちょっと残念ではありますが・・・
エッジコネクタのピン番号配置は、↓の通り。
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こういったエッジ端子のもう一つの欠点が、基板を上下(左右?)反対にしても挿せてしまう点! 間違って逆に挿して、電子部品が焼け焦げることも多々起こりうるので、逆挿ししたら動かないような 安全策を考えないといけない。
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