藤の和ブログ

溢れるメッセージを受け取って下さい。
飛び出す絵を拾って下さい。

君の目の中

2021-03-14 08:34:00 | メッセージ
「君の目の中」

君は時として

「ああ。。。あれは愛がなかった」

と反省することがあると思う。

うん。そうだね。

反省した瞬間があったんだね。

君の目の中にある

世界の反射は、その瞬間

きっと七色に輝いていたよ。

それでいいんだ。

君の目の中から新しい愛が

生まれたんだよ。

それでいいんだよ。


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新しい世界

2021-03-13 08:34:00 | メッセージ
「新しい世界」

とある準備が進んでいる

君の知らない世界の準備

新しい家のように思ってくれて良い

新しい家具も入れる

カーテンも新調するだろう

未来へと続く長い長い階段を

君は登ってきた

ときには下がることもあったね

でも確実に登ってきた

すべては新しい家に入るための

道や階段だったのだよ

そして、どうかその道端に咲く花も

途中で拾った種も

一緒に持っていこうではないか


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個の輝き

2021-03-10 08:11:00 | メッセージ
「個の輝き」

太陽に汗流し、星に涙する。

朝に仰ぎ進みて

夕にたたずみ振り返る。

人の生きてる姿とは

陽の影で遊ぶに近い

昼には昼の

夜には夜の

色があり 形があり

それぞれの個の輝きは

すべてを持ち得る愛に

包まれた宝石のようである

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釣鐘の愛

2021-03-08 09:38:00 | メッセージ
「釣鐘の愛」

釣鐘の音が

夕刻に響き渡る

ざわざわした夕刻の混沌に

空気の中を貫いた鐘の波

鐘の波はすべての物に語りかけた

と言うより号令を掛けた

さあ 今日は終わった

身体の疲れを癒しなさい

鐘はそう号令の波を放った

すべての物はこころに

一区切りの瞬きを 愛を

いただいた瞬間だ


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波と対話すること

2021-03-07 09:24:26 | メッセージ
「波と対話すること」

波の音を想像してごらん

波は繰り返し 繰り返し

そして時々 リズムを変えて

押し寄せる音を立てている

そして 止むことはない

波は誰にも邪魔をされずに

自分自身の時間を

ずっと ずっと過ごしている

君よりもっと もっと永い時間だ

そんな波は自分自身を

どう思っているだろうか

たぶん 何もないだろう

そう 君がそんなふうに

波の事を考えるまで

何もなかった

でも 君が考えた事で

波は思ったかも知れない

君と波は また溶け合った時間を

過ごしたんだね


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