昨日は遅い到着だったので、かにや横町が閉店していた。今日はそのカニを美味しく食べるために準備をしなければいけない。
天気予報では晴れなんだけど、少しだけ曇り気味だ。朝からブログの記事を書いていたので出発が遅くなったが、今日はくびき自転車道を上越方面に向かって走ってこようという試みだ。今回で2回目だ。くびき自転車道というのは昔の国鉄北陸本線(当時単線)の跡地を利用して自転車歩道専用道路としている道で、鉄道の軌道敷きなので傾斜が緩やかで走りやすい。またトンネルがあったり海の景色が見えたり、集落の中を走ったりと変化に富んでいて面白い道だ。
今回は「道の駅マリンドーム能生」から上越方面に一時間程度走ったら折り返すという計画でスタートした。
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今日は風はあまりないが海はひどく荒れている。風が弱いのはじ~さんにとっては大変助かることだ。
向こうのマリンミュージアムの後ろを通って、国道8号線を上越ししている連絡道を渡って、自転車道に出る。
すぐに女性を含む3人のグループに追い抜かれた。若い人は軽いなあ。
波のしぶきというか飛沫が風に乗ってここまで飛んで来ている。
筒石の集落の上側を通過する。この集落は家屋の間口が小さくて三階、四階建ての建物になっているという、漁村としては珍しいところだった。それを上から見るからわかりにくい。
2015年の6月に、下の路地を歩き回ったことがある。
筒石を過ぎて国道の上側を走るようになる。日本海は荒れているが、それも日本海らしい。
名立の少し手前の休憩所は、下の国道とつながっていて駐車場がある。そこに先ほど追い抜いていったグループが一息ついている。どうやら横の車に分乗してこの自転車道を走るためにやって来たように見える。気合いが入っている。
名立の道の駅に近くなると、もう線路敷きは残っていなかったのか、道路の横の歩道が自転車道になっている。あるいはこの歩道が元々は線路だったのかもしれないが。ここはゆっくり走る必要がある。
さらに行くと休憩所がある。ちょっと広くなっているが車は入れない。
この休憩所の脇には「不動滝」があるので、滝を見ながら水分を補給するのにいいだろう。
トンネルがいくつかあるが内部には蛍光灯が付いているので、結構明るい。
右側から現用の鉄道線路が現れる。ここまで鉄道はずっとトンネルの中を進んできたのだ。先ほどの筒石の現行の駅などは昔の線路から大分山に向かって登ったところに駅があって、ホームはそこの地下のはるか下のトンネルの中にあるのも、見に行った。
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そしてここで見えてきた駅は「有間川駅」とある。
さらに走って行くと少し下りになってきた。これこそ行きはよいよい、帰りは怖いになりそうだ。さらにこの先は国道の横の歩道のようなところを走るので、あまり面白くない。
自転車道の終点はもう少し先になるが、3.7キロを残してここで折り返そう。
ここまで52分走ってきて、距離は17.6キロだ。復路は向かい風になるので、少し苦しい走行になるだろう。
復路の景色は往路と同じ。
筒石の四階建て木造住宅はここから見たらわかるだろう。だが路地に入るとさらに迫力がある。
やっと戻ってきた。距離はわずかだがかなり疲れた。
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やっとカニにありつける。並んでいる店でいろいろと交渉をしても、基本的にはどこも同じ条件に落ち着くようだ。あまり考えずに真ん中に店を出している「惣栄丸」という店で、おばちゃんにどれがお買い得か聞いた。一人なので中程の大きさの2,000円のやつにして、負けてねといったら小さいやつをおまけに付けてくれた。これはどこも同じようだ。何しろ平等が行き渡っていて、店の位置も定期的に入れ替わるそうだ。
買ったカニとおまけをトレーに入れて、ガラを入れる桶と鋏と割り箸、手を拭くぬれタオルを持って、「カニカニ館」なる食堂に入る。そして一番隅っこのカウンターで黙々とカニをつつきました。実はノンアルコールビールを一本だけ持ってきてが、それはすぐに無くなった。
ここでもう一泊することにして、夕方に本物のビールと清酒を持ってここに来たかったなあ。
結果はこうなった。実は一部はほぐした身だけタッパーに入れて、あとでカニオムレツにしようと思っている。
これで能生での長い一日が終わった。次はどこに行くのかな。
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天気予報では晴れなんだけど、少しだけ曇り気味だ。朝からブログの記事を書いていたので出発が遅くなったが、今日はくびき自転車道を上越方面に向かって走ってこようという試みだ。今回で2回目だ。くびき自転車道というのは昔の国鉄北陸本線(当時単線)の跡地を利用して自転車歩道専用道路としている道で、鉄道の軌道敷きなので傾斜が緩やかで走りやすい。またトンネルがあったり海の景色が見えたり、集落の中を走ったりと変化に富んでいて面白い道だ。
今回は「道の駅マリンドーム能生」から上越方面に一時間程度走ったら折り返すという計画でスタートした。
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今日は風はあまりないが海はひどく荒れている。風が弱いのはじ~さんにとっては大変助かることだ。
向こうのマリンミュージアムの後ろを通って、国道8号線を上越ししている連絡道を渡って、自転車道に出る。
すぐに女性を含む3人のグループに追い抜かれた。若い人は軽いなあ。
波のしぶきというか飛沫が風に乗ってここまで飛んで来ている。
筒石の集落の上側を通過する。この集落は家屋の間口が小さくて三階、四階建ての建物になっているという、漁村としては珍しいところだった。それを上から見るからわかりにくい。
2015年の6月に、下の路地を歩き回ったことがある。
筒石を過ぎて国道の上側を走るようになる。日本海は荒れているが、それも日本海らしい。
名立の少し手前の休憩所は、下の国道とつながっていて駐車場がある。そこに先ほど追い抜いていったグループが一息ついている。どうやら横の車に分乗してこの自転車道を走るためにやって来たように見える。気合いが入っている。
名立の道の駅に近くなると、もう線路敷きは残っていなかったのか、道路の横の歩道が自転車道になっている。あるいはこの歩道が元々は線路だったのかもしれないが。ここはゆっくり走る必要がある。
さらに行くと休憩所がある。ちょっと広くなっているが車は入れない。
この休憩所の脇には「不動滝」があるので、滝を見ながら水分を補給するのにいいだろう。
トンネルがいくつかあるが内部には蛍光灯が付いているので、結構明るい。
右側から現用の鉄道線路が現れる。ここまで鉄道はずっとトンネルの中を進んできたのだ。先ほどの筒石の現行の駅などは昔の線路から大分山に向かって登ったところに駅があって、ホームはそこの地下のはるか下のトンネルの中にあるのも、見に行った。
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そしてここで見えてきた駅は「有間川駅」とある。
さらに走って行くと少し下りになってきた。これこそ行きはよいよい、帰りは怖いになりそうだ。さらにこの先は国道の横の歩道のようなところを走るので、あまり面白くない。
自転車道の終点はもう少し先になるが、3.7キロを残してここで折り返そう。
ここまで52分走ってきて、距離は17.6キロだ。復路は向かい風になるので、少し苦しい走行になるだろう。
復路の景色は往路と同じ。
筒石の四階建て木造住宅はここから見たらわかるだろう。だが路地に入るとさらに迫力がある。
やっと戻ってきた。距離はわずかだがかなり疲れた。
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やっとカニにありつける。並んでいる店でいろいろと交渉をしても、基本的にはどこも同じ条件に落ち着くようだ。あまり考えずに真ん中に店を出している「惣栄丸」という店で、おばちゃんにどれがお買い得か聞いた。一人なので中程の大きさの2,000円のやつにして、負けてねといったら小さいやつをおまけに付けてくれた。これはどこも同じようだ。何しろ平等が行き渡っていて、店の位置も定期的に入れ替わるそうだ。
買ったカニとおまけをトレーに入れて、ガラを入れる桶と鋏と割り箸、手を拭くぬれタオルを持って、「カニカニ館」なる食堂に入る。そして一番隅っこのカウンターで黙々とカニをつつきました。実はノンアルコールビールを一本だけ持ってきてが、それはすぐに無くなった。
ここでもう一泊することにして、夕方に本物のビールと清酒を持ってここに来たかったなあ。
結果はこうなった。実は一部はほぐした身だけタッパーに入れて、あとでカニオムレツにしようと思っている。
これで能生での長い一日が終わった。次はどこに行くのかな。
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