今朝の関東地方は、台風13号が通り過ぎて「台風一過の青空」が広がっておりました…
九州地方は、台風の通過に伴って竜巻の被害も大きかったとのこと
こころより、お見舞い申し上げるとともに
皆さまが、少しでも早く安心して過ごせますように、お祈りしています。
台風の影響なのでしょうか、午後になって、横浜の空にも雲が広がってきて
いまは、青空がところどころに少しだけ覗いています。
窓から見える高い鉄塔を吹き抜ける風の音が、ヒュ~ンと耳に響いてきます。
北海道のほうまで、進んだ「タイフ~ン」の動きを
宇宙から見る衛星写真のように追いかけて、思い浮かべてみる…というのも
こんな機会に、一度いかがでしょうか?
雨や嵐などその他にも、自然による被害に対して「備えあれば憂いなし」と
自信をもっていえるようにしたいものと、常日頃から思いながら
「いざ、実際にはどうかしら?」と思い返してみると
なかなか、簡単には言い切れないものがあります。
人為的な要因が、被害を大きくしてしまうこともあると聞き
『安全や危険』について、あらためて考えることも必要かもしれないと感じました。
近ごろは、「安心して、子どもが過ごせる環境とは?」「子どもを危険から守る」
ということに、大きな関心が寄せられて
皆さんでいろいろなお話し合いや活動が行われているようです。
学校の活動やPTAでの取り組みも、様々に行われているようで
ほんとうに、とても大切なことだと思っています。
けれど、ホントウに私の個人的な感想なんですけれど…
「安全は、とても大切」「何かあってからでは、取り返しがつかない」
というのも、もっともです。
モチロン『安心して暮らせる環境を整える』ことが第一です。
そのためにできることを、皆さんで考えて、実行していきたいと思います。
子ども自身が、危険なことに気づいて、対処できるようなチカラを
身につけられるようにすることも、確かに必要でしょう。
「子どもたちに、危険から身を守ることを教える」ことも、とても大切です。
けれど、どうしても「知らない人=悪い人」かもしれないと疑うように
言わなくてはいけないことに、私自身は納得がいかなくって。
小さい子ども向けの、危険防止ビデオを見ても
「そうなんだ…いまは、子どもにこんなことを教えるようになってしまったんだ~」
と、とても悲しいような、複雑な思いが浮かんできます。
たとえ、初めて出会った人とでも、微笑んで会釈をしたり
道行く人と、咲いている季節のお花のお話をしたり
道に迷っている人に、思わずお声をかけたり…というような
そんな、何気ないかかわりを心がけていきたいと、私は思っていて
ほんとうは、kirikouにもそんなことのできる人になってほしいし
そんな環境に、生きてほしいのに…
のんきものでホントウにおめでたい…というだけで、
こんな世の中には、生きづらいだけの人間かもしれません…
じゃぁ、どうすればいいの?ということになってしまい
結論めいたことを、お話できるほどに、考えは、全くまとまっておりません。
「不安」というのは、どうも「増幅する」性質があるように感じられ
やっかいなことに、人から人へ伝わっていくこともしばしばで
同じ現象に対しても、どうやら、人によって感じ方もイロイロのようです。
そんなことも踏まえたうえで、あえて申し上げたいのは
イロイロな危険や不安なことが、日常生活の中で想定される中で
そのことを、きちんと知っていること、知るための窓口を確保する努力と
できる限りの対応を考えて、できる限りの準備をしていくこと
その上で、そんな、不測の事態に対しても、必要以上の不安を持つことなく
その都度、最善の対応をしていく姿勢…が大切かしら?と想っています。
そんなことを、学校や保護者や地域の方々とご一緒にお話しする機会がもたれて
一つ一つ、考えていくことが大切かもしれませんね。
具体的には、「CAP」:CAPセンター・JAPAN (子どもへの暴力防止プログラム)という活動などがあります。
kirikouたちや私たち保護者向けのプログラムが行われていて
私も、以前に参加したことがあります。
とても、素晴らしい取り組みだったと思います。
また、様々な教育サイトでも、取り上げられていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ベネッセ教育サイト
学びの場.com など(会員登録が必要なものと、要らないものがあるようです)
このところ、いろいろな事件などがある中で
世の中の流れの方向が、なんだかとても気になっていましたので
台風の余波のせいか、お話が想わぬほうまで飛んでしまいました。
皆さまそれぞれに、いろいろなご意見があることと思いますので
よろしかったら、お話をお聞かせください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
九州地方は、台風の通過に伴って竜巻の被害も大きかったとのこと
こころより、お見舞い申し上げるとともに
皆さまが、少しでも早く安心して過ごせますように、お祈りしています。
台風の影響なのでしょうか、午後になって、横浜の空にも雲が広がってきて
いまは、青空がところどころに少しだけ覗いています。
窓から見える高い鉄塔を吹き抜ける風の音が、ヒュ~ンと耳に響いてきます。
北海道のほうまで、進んだ「タイフ~ン」の動きを
宇宙から見る衛星写真のように追いかけて、思い浮かべてみる…というのも
こんな機会に、一度いかがでしょうか?
雨や嵐などその他にも、自然による被害に対して「備えあれば憂いなし」と
自信をもっていえるようにしたいものと、常日頃から思いながら
「いざ、実際にはどうかしら?」と思い返してみると
なかなか、簡単には言い切れないものがあります。
人為的な要因が、被害を大きくしてしまうこともあると聞き
『安全や危険』について、あらためて考えることも必要かもしれないと感じました。
近ごろは、「安心して、子どもが過ごせる環境とは?」「子どもを危険から守る」
ということに、大きな関心が寄せられて
皆さんでいろいろなお話し合いや活動が行われているようです。
学校の活動やPTAでの取り組みも、様々に行われているようで
ほんとうに、とても大切なことだと思っています。
けれど、ホントウに私の個人的な感想なんですけれど…
「安全は、とても大切」「何かあってからでは、取り返しがつかない」
というのも、もっともです。
モチロン『安心して暮らせる環境を整える』ことが第一です。
そのためにできることを、皆さんで考えて、実行していきたいと思います。
子ども自身が、危険なことに気づいて、対処できるようなチカラを
身につけられるようにすることも、確かに必要でしょう。
「子どもたちに、危険から身を守ることを教える」ことも、とても大切です。
けれど、どうしても「知らない人=悪い人」かもしれないと疑うように
言わなくてはいけないことに、私自身は納得がいかなくって。
小さい子ども向けの、危険防止ビデオを見ても
「そうなんだ…いまは、子どもにこんなことを教えるようになってしまったんだ~」
と、とても悲しいような、複雑な思いが浮かんできます。
たとえ、初めて出会った人とでも、微笑んで会釈をしたり
道行く人と、咲いている季節のお花のお話をしたり
道に迷っている人に、思わずお声をかけたり…というような
そんな、何気ないかかわりを心がけていきたいと、私は思っていて
ほんとうは、kirikouにもそんなことのできる人になってほしいし
そんな環境に、生きてほしいのに…
のんきものでホントウにおめでたい…というだけで、
こんな世の中には、生きづらいだけの人間かもしれません…
じゃぁ、どうすればいいの?ということになってしまい
結論めいたことを、お話できるほどに、考えは、全くまとまっておりません。
「不安」というのは、どうも「増幅する」性質があるように感じられ
やっかいなことに、人から人へ伝わっていくこともしばしばで
同じ現象に対しても、どうやら、人によって感じ方もイロイロのようです。
そんなことも踏まえたうえで、あえて申し上げたいのは
イロイロな危険や不安なことが、日常生活の中で想定される中で
そのことを、きちんと知っていること、知るための窓口を確保する努力と
できる限りの対応を考えて、できる限りの準備をしていくこと
その上で、そんな、不測の事態に対しても、必要以上の不安を持つことなく
その都度、最善の対応をしていく姿勢…が大切かしら?と想っています。
そんなことを、学校や保護者や地域の方々とご一緒にお話しする機会がもたれて
一つ一つ、考えていくことが大切かもしれませんね。
具体的には、「CAP」:CAPセンター・JAPAN (子どもへの暴力防止プログラム)という活動などがあります。
kirikouたちや私たち保護者向けのプログラムが行われていて
私も、以前に参加したことがあります。
とても、素晴らしい取り組みだったと思います。
また、様々な教育サイトでも、取り上げられていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ベネッセ教育サイト
学びの場.com など(会員登録が必要なものと、要らないものがあるようです)
このところ、いろいろな事件などがある中で
世の中の流れの方向が、なんだかとても気になっていましたので
台風の余波のせいか、お話が想わぬほうまで飛んでしまいました。
皆さまそれぞれに、いろいろなご意見があることと思いますので
よろしかったら、お話をお聞かせください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。