隠れ家

ちょっっと遅めの新年会をした帰りに、お茶を飲もうと言うことになったのだが、下北沢はお茶の飲めるところはほとんど11時には閉まってしまう。
ふと見ると「朝の５時まで」とある中国茶の看板が・・・。
看板に導かれるまま入っていくと、思いっきり事務所ビルっぽい無機質な階段室。
怪しい、怪しすぎる！といながら昇っていくとカウンターを入れて１０席の普通のこじんまりしたお店があった。
テーブル席はすでに先客がまったりとお茶を飲んでいる。
カウンターを陣取っていろいろ頼んでみたのだが、お茶が上手い♪
かぼちゃの種や、アロエ（たぶん）の砂糖漬け、なんだかわからなかったけど甘酸っぱいお菓子などが付け合わせに出て、もういいと言うまで何度でもお湯を足してくれる。
お店の人もお湯を入れるとさっさといなくなって、頃合いを見ては戻って来るという程良い放っておかれっぷりが心地良くて深夜というのにのんびりしてしまった。
気になる名前のお茶がいっぱいあったのでまた行こう。