クラフトテープで小物入れを作るワークショップが続きました。
一時期、クラフトテープを使用した小物入れやバッグ作りが流行ったことがあるようで、クラフトテープの作品を見て、作ったことがあると言われる方が多いと感じます。
流行った当時のテープは、カラーとしてはクラフト(薄茶色)が主流だったようです。
現在のクラフトテープは、色数が多く、単色の物と何色かでストラップになった物があり、いろんなバリエーションで制作することができます。
セレンディピティで、クラフトテープのワークショップを設定すると、受講される方があり、先ず、取り掛かりやすい小物入れを作ることにしました。
初めてクラフトテープで、作品を作る方ばかりですから、ネットで購入したキットを参考にして、あまり難しい物でない物を作ります。
・・・が、やはり初めての経験となると、スムーズにいきません。
四角や丸の底を、縦ひもを組み合わせたり、底ひもで編んだりして作り、縦ひもを立ち上げて、側面を編み上げていきます。
編みひもを縦ひもの内側・外側交互に通していくだけですが、編みひもの引き具合など、なかなかうまくいかなくて、それぞれに変わった形の物に出来上がります。
それでも、出来上がると、声や顔の表情が喜びに溢れます。
「これ、ばあばが作ったのよって言わなきゃ!!」
お孫さんにプレゼントする小物入れ
「あの子、何を入れるかな・・・」
話題が少しそれますが、今、私が考えていることは、籐の花をクラフトテープで作ってみたいということです。
籐を使用して、色物の作品を作りたいと考えると、染色が必要になりますが、クラフトテープを使用すると、たくさん色があり、楽しい作品ができそうです。
しかも、12本のひもが張り合わされて、テープ幅になっているので、1本ずつ裂いて使用することが可能です。
1本のひもにすると、細いひもになり、繊細な表現ができます。しかも、見た目には、籐で作成したものと変わりありません。
😊 ピンクと黄色のチューリップの花以外は、籐で作られたものです。
たくさん作ったら、販売してみたいと思います。
プリザーブドアレンジメントや籐の花束と比べても、遜色ない花々になるのか・・・
知りたいものです。