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人の風景 emiko life 160話  ワークショップが続きました

クラフトテープで小物入れを作るワークショップが続きました。

一時期、クラフトテープを使用した小物入れやバッグ作りが流行ったことがあるようで、クラフトテープの作品を見て、作ったことがあると言われる方が多いと感じます。

流行った当時のテープは、カラーとしてはクラフト(薄茶色)が主流だったようです。

現在のクラフトテープは、色数が多く、単色の物と何色かでストラップになった物があり、いろんなバリエーションで制作することができます。

セレンディピティで、クラフトテープのワークショップを設定すると、受講される方があり、先ず、取り掛かりやすい小物入れを作ることにしました。

初めてクラフトテープで、作品を作る方ばかりですから、ネットで購入したキットを参考にして、あまり難しい物でない物を作ります。

・・・が、やはり初めての経験となると、スムーズにいきません。

四角や丸の底を、縦ひもを組み合わせたり、底ひもで編んだりして作り、縦ひもを立ち上げて、側面を編み上げていきます。

編みひもを縦ひもの内側・外側交互に通していくだけですが、編みひもの引き具合など、なかなかうまくいかなくて、それぞれに変わった形の物に出来上がります。

それでも、出来上がると、声や顔の表情が喜びに溢れます。

「これ、ばあばが作ったのよって言わなきゃ!!」

お孫さんにプレゼントする小物入れ
「あの子、何を入れるかな・・・」



  




  





  

話題が少しそれますが、今、私が考えていることは、籐の花をクラフトテープで作ってみたいということです。

籐を使用して、色物の作品を作りたいと考えると、染色が必要になりますが、クラフトテープを使用すると、たくさん色があり、楽しい作品ができそうです。

しかも、12本のひもが張り合わされて、テープ幅になっているので、1本ずつ裂いて使用することが可能です。

1本のひもにすると、細いひもになり、繊細な表現ができます。しかも、見た目には、籐で作成したものと変わりありません。

   
    😊 ピンクと黄色のチューリップの花以外は、籐で作られたものです。

たくさん作ったら、販売してみたいと思います。
プリザーブドアレンジメントや籐の花束と比べても、遜色ない花々になるのか・・・
知りたいものです。

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