オホーツクサイクリング 完走

小３の息子とともに、オホーツクサイクリングを無事完走いたしました。

ルートラボ　1日目(7/3)

ルートラボ　2日目(7/4)


雄武から興部の雨に、出鼻をくじかれた感じでしたが、用意したカッパとそれほど低くない気温のお陰で、それほど苦ではなかったですな。

これで気温が低かったら大変でした。

雄武から興部の間で、小さい女の子が転倒していましたが、後で知ったのですが、自転車のリムも曲がり、リタイヤしたようで、本当にかわいそうでした。

去年との比較しかありませんが、非常に転倒者が多く、パンクも多かったように思います。

やはり雨のせいでしょうかね。

雨とは関係ありませんが私のことで、初日に子供の後ろを走り、ペースが遅いものだから、ボケーとしていたら、左縁石に当たり、

『やばい！転倒するっ！』

と思ったら、ワイヤーのガードレールによしかかって、

「ガガーーー」

と滑り走り、左ブラケットにキズとバーテープに切れ、そしてとっさに出してしまった左手の薬指を捻挫し、パンパンに腫れてしまいました。

災難。

出血するような怪我をしなくてよかったですが。

引率する親が怪我をして、子供も断念なんていったらかわいそうだから、気を抜いてはいけないと、今になって強く思います。



↑写真は、常呂での宿泊。

昨年はカーリング場のレーンで宿泊でしたが、今年は体育館。

カーリング場のほうが並び方に、秩序があって寝やすいかもしれない。

昨年は遠慮した、青空シャワーを子供と体験しましたよ。

足元が汚ねーの。

シャワーが熱湯のように熱いのね。

面白かった。あんなので十分だわ。

初日に138km走って、子供は太ももに若干痛みを感じたようですが、翌日にはケロッとしているのだから、子供の回復力はすごい。その日に筋肉痛ってのも若さだけど。

全く大丈夫だったかというとそうでもなく、左太ももの付け根あたりに、レーパンで擦れたキズができていて痛そうでした。

昨年、紋別のセンチュリーランで私も両太ももに出来たから、その痛みはわかりますわ。

たぶん、これも雨のせいで、レーパンが塗れた事が原因かとも思います。


小なりの災難は、息子も私もありましたが、２日間を通して、気温が低いこともなく、快適に走ることができたかな？

２日目は天気がよかったし。

そうそう、前夜祭とゴール地点の抽選会で、景品が当たりました。

一生分の運を使った　　のは、　息子と私のどちらでしょう・・・。


子供は、達成感と楽しさでしょうか、来年も出ると言っています。

「来年も連れて行って下さいダロー！」

とは言いませんがね。

来年、本人の気持ちを確かめてからでしょうが、そういうことであれば、がんばるしかありませんな。


昨年オホサイについて思っていたことは、子供とでなければ参加することは無いだろうと。

子供と参加して、昨年とは違う速度で完走して思ったことは、このオホサイはユルイ系のロングライドイベントなので、これでいいのだ。

あと、お祭りだということ。

楽しみ方が違うのよね、センチュリーランなんかとは。

センチュリーランあたりになると、ママチャリでは無謀だし、子供は出られないし、最高齢だった９０歳の爺ちゃんは完走なんて出来ないだろうし。

無くなっては欲しくないですな。

帰りのバスの窓から、自走して帰るローディーの姿をみて、いつかは自分もと思ってしまった。

それと、ちょっと声をかけて話をした、今にも壊れそうなママチャリで、まるで買い物途中のような姿で参加していた人が、自走して帰るのを見て感動してしまったｗ


去年より楽しめたオホーツクサイクリングでした。


メモ：昨年は、日通で運送料 3500円＋保険(車体金額x0.001)
今年は使っていないので詳細不明ですが、佐川で4000円のようです。