ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

はじめにお読みください

健保連大阪中央病院に勤務するラパロスコピスト(腹腔鏡術者)のブログです。婦人科腹腔鏡下手術、子宮内膜症、慢性骨盤痛等の治療を専門としています。

このブログでは腹腔鏡下手術、子宮内膜症、子宮筋腫に関する基本的な事柄については解説していません。まず、下記のウェブサイトをご覧になることをお勧めします。
日本子宮内膜症協会
子宮筋腫・内膜症体験者の会 たんぽぽ

手術を希望される方はこちらをご覧ください。

医療相談、ご質問にはお答えしませんのでご了承ください。

おすすめの本はこちら?ブックス・ラパロスコピスト

今年の花粉症

2010-04-03 | 大阪日記
今年は、花粉症がすごく軽い。マスクは全く使わなかった。

花粉が少なかったのかもしれないし、走っていて体質が少し変わったかもしれない。たぶん、花粉対策も効果的だったのだろう。私の場合は抗アレルギー剤の内服は眠くなって全くダメなので、外用剤と花粉をいかに遮断するかが主な対応策となる。



『ザジテンAL鼻炎スプレー 8mL』

ほとんどの点鼻薬は血管収縮剤が含まれており、2週間ほど連用すると耐性が生じるのか全く効かなくなり、おまけに鼻水が止まらなくなる。しかし、このザジテンスプレーは抗アレルギー剤のみ(血管収縮剤が含まれていない)なので、即効性はあまりないが連用しても問題はない。

花粉鼻でブロック 5g


クリスタルヴェール 3g

あとは、スギ花粉の遮断であるが、花粉鼻でブロック(鼻腔へ)、クリスタルヴェール(鼻の下に)を塗っておく。今年はこれだけでほとんどくしゃみ、鼻水に悩まされることはなかった。これでダメなら、小青竜湯内服にマスク、緊急時には血管収縮剤の入った点鼻スプレー(ACノーズなど)。

今年はこれで大丈夫だったのだが、これからヒノキ花粉が出てくるとどうなるだろうか??
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする