ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

現代用語の基礎知識 大阪中央病院婦人科編 その2

2006-12-04 | 大阪日記
「安物ちゃん」

八光(メディカル事業部)が製造販売している臓器回収袋、EZパースの当院での俗称。他社従来品の約1/10のコストであるため「安物回収袋」と呼ばれていたが(可哀想に・・・)、婦人科では画期的なコストダウンに敬意を表して「安物ちゃん」と"ちゃん付け?"して呼んでいる。チョコレート嚢胞や子宮内膜症病変のほとんどは、「安物ちゃん」で回収される。

自作すれば、もっと安い?
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1 コメント

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見ました!! (Beck)
2006-12-05 13:54:06
こんにちは。今年10月、先生に手術して頂いたBeckです。いつも大変お世話になっております。
以前、手術ビデオを見せていただいた際に、「安物ちゃん」を使用しているのを見ましたぁ!!
ですから私も「安物ちゃん」にお世話になったわけですね。
「こんな袋に入れて回収するんだぁ」などと見ていたのを思い出し、思わずコメント書いてしまいました。
まさか、こんな可愛らしい愛称で呼ばれていたとは・・・。

私は、結婚前に病理検査関連の会社に勤めていたことがあり色々な検体を見てきた身としては、自分の体内からどんな物が出てくるのか確認せずにはいられませんでした。(興味津々)
でも、本当は実物が見たかったです。(残念)
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