鳥の本なのに、しかもカラス・・・なのに人気上昇中。
なんといっても松原さんの文章が楽しい。
一途な松原さんのカラス愛が楽しい。
鳥の観察風景が楽しい。
ひたすら待ち続けたり、原付バイクで長距離を走り続けたり、
たまにカラスに食糧を奪われたり、カアカアと叫んだら答えてくれたり、はたまた睨まれたり叱られたり・・・
カラスは頭がいいといわれるけど、
カラスもほかの生き物も賢くなくっちゃ生きて行けない。自然は甘くないもの。
みんな必死に生きているということが、ひしひしとわかる本。
だけど、カラスの様々な行動は、やっぱり人間ぽくって頭がいいと思ってしまいます。
大きいし黒いし身近過ぎて何となく嫌って、知ろうとしないカラスの習性。
知れば絶対好きになる、かな?
ちなみに、
カアカアと澄んだ声で鳴くのは、ハシブトガラス(くちばしが太い)
ガアガアと、だみ声で鳴くのは、ハシボソガラス(くちばしが細い)
ほら、カラスの声に耳を傾けたくなるでしょ。
「カラスの補習授業」という続編が昨年末に出版されているのですね。
まだ文庫になってないけど、これも買っちゃうなあ~きっと。
面白い記事がありました
⇒カラス先生と行くカラス観察ツアー
松原始:1969年奈良県生まれ
京都大学理学部時代にカラスの研究を始め、同大学院で理学博士号を取得。2007年から東京大学総合研究博物館に勤務
なんといっても松原さんの文章が楽しい。
一途な松原さんのカラス愛が楽しい。
鳥の観察風景が楽しい。
ひたすら待ち続けたり、原付バイクで長距離を走り続けたり、
たまにカラスに食糧を奪われたり、カアカアと叫んだら答えてくれたり、はたまた睨まれたり叱られたり・・・
カラスは頭がいいといわれるけど、
カラスもほかの生き物も賢くなくっちゃ生きて行けない。自然は甘くないもの。
みんな必死に生きているということが、ひしひしとわかる本。
だけど、カラスの様々な行動は、やっぱり人間ぽくって頭がいいと思ってしまいます。
大きいし黒いし身近過ぎて何となく嫌って、知ろうとしないカラスの習性。
知れば絶対好きになる、かな?
ちなみに、
カアカアと澄んだ声で鳴くのは、ハシブトガラス(くちばしが太い)
ガアガアと、だみ声で鳴くのは、ハシボソガラス(くちばしが細い)
ほら、カラスの声に耳を傾けたくなるでしょ。
「カラスの補習授業」という続編が昨年末に出版されているのですね。
まだ文庫になってないけど、これも買っちゃうなあ~きっと。
面白い記事がありました
⇒カラス先生と行くカラス観察ツアー
松原始:1969年奈良県生まれ
京都大学理学部時代にカラスの研究を始め、同大学院で理学博士号を取得。2007年から東京大学総合研究博物館に勤務