花が咲いた後、落花生はどうするか? その答えがこの写真です。
花柄の付け根から、ピンク色の「角(つの)」が伸びてきます。
その左側は、すでに土にグサッと刺さっています。
ちょっとおそろしいげですね~。
「子房柄」というそうです。
実になるものが、子房柄が伸びることによって土の中に送り込まれ、そこでひそかにじっくりと育ち、あの落花生ができるのです。
だから落花生の花は、地面に近いところに咲いていたのですね。
こちらの株では、土になかなか手が届かないのか、こんなに長く伸びています。
その奥(茎をはさんだ奥)にはまだピンク色をした子房柄がすでに土をがっちりつかんでいるのが2本見えます。
こうして
次々と土に向かって子房柄が伸び、何本(何百本?)もの子房柄で土とつながれてゆくのです。花が咲いてから85~90日くらいで収穫できるそうです。
そうそう、
これは、我が家の向かいの農家さまの落花生畑で写真を撮らせていただきました。これまでの落花生成長記録記事
眠る落花生
落花生の花が咲きました
昼間の落花生(落花生その後)
落花生の芽が出た
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へぇ。土に向って根が伸びてその中で育っていくんですね。おもしろい!
実は、やくざいしさんの落花生日記を見て初めて、
土の中で育つって知りました。
それまでは、木になるのかなぁなんて思ってました。
あぁ、無知にも程がありますね
大好きなのに、落花生
そんなことも知らなかったとは・・・。
未知の世界はまだまだいっぱい!
勉強しよっと
不思議~!宇宙生物?って感じです
楽しみにしていただいて有難うございます。
「なんで落花生っていうの?」って子供のころ親に尋ねたことありました。
答えてくれたかどうか覚えていませんが、すごく不思議な植物ですよね。よくぞこの名前にしたと感心します。
宇宙生物をビールのつまみにしてるわけですね。ほかにこんな実り方をする植物ってご存知でしょうか?
やっと梅雨が明けてカラッとさわやか。
あ~、ビール飲みたい!
あれから落花生が、どうなったのか気になってお邪魔します。
へ~こうなって実をつけるんですね。
ジャガイモやさつまのように、実ができるのかな~
収穫が楽しみになってきました。(ワクワク)
掘りたい気分ですが、なにせ人様の畑ですから、ぐっとこらえています。
数日の強い雨で平らになった畑でしたが、その後農家の方が丁寧に株の両側に土を盛って子房柄が土に入りやすいようにしてありました。
ごくろうさまです。
また、面白い写真が撮れたらお知らせします。