遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

ミカエル・ハフストローム監督『大脱出』(2013年)

2016-02-26 23:19:23 | NETFLIX/PrimeVideo/UNEXT/Apple TVで観た

 

大脱出 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

2016/2/25

スタローンがシュワルツェネッガーと一緒に刑務所から脱獄しようとする話。

スタローン(役名とかはいいわ)が、刑務所の設計士であると同時に、自ら受刑者として投獄され、脱獄することでセキュリティのチェックをしているという捻った設定。

シュワルツェネッガー(役名忘れた)は、「脱獄不可能」な刑務所で受刑者としてスタローンと出会う。

シュワルツェネッガーの姿はずいぶん昔の記憶しかなかったので、最初の登場シーンでは「政治家やったせいか役者として存在感薄くなっちゃったかなー。年なのかなー」という感じ。

でも、最後のクライマックスシーンの目つきはやばかった。人類史上最凶の流し目。

二大スターでゴリゴリ仲良くしているところが見所。セキュリティゆるすぎ。

細かいツッコミどころは置いといて、話の構成がしっかりしていて、娯楽作品としての職人的なよさを感じる。

ラスボスは、この二人相手によくがんばったと思う。

それにしても脱獄がテーマの映画って、こんなに人が死ぬものだっけ。

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