演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

09/10/26 浅草演芸ホール下席後半・夜の部(途中入場)

2009-10-26 | 芸協定席見ブんログ
===途中入場===

古今亭寿輔…『小言念仏 -缶ビール編-』
瀧川鯉太昼夜交代)
※仕事で早番の一人が子供のインフルエンザで早退。遅番の一人が当日欠勤。何とかヤリクリして浅草に着いたら、寿輔師匠の『小言念仏』!
小言親父のヤル気なさ気な念仏が大爆笑でした!!

新山真理…「漫談」
※昨日の着物と打って変わってベージュのドレス!

神田松鯉…『天保六花撰 河内山宗俊 -卵の強請-』
※昔の講釈場の「切れ場」を実践!やっぱり松鯉先生の迫力はスゴイです!

桂歌春…『紙入れ』
※ハナからキワドイ場面が・・・!

やなぎ南玉…「江戸曲独楽」
北見マキ休演)
※江戸時代の曲独楽師、松井源水が披露したという“口上”から始まりました。
「ロング、ロング、顎」の『風車』の竿が変わってましたぜ!

昔昔亭桃太郎…『勘定板』
※マクラから全開!時間を気にしつつ『勘定板』へ。

《お仲入り》

春風亭鯉枝…『アパート探し』
※一門の兄弟子の“浅草初トリ”(真打披露後)に「クイツキ」として華を添えました!

東京丸・京平…「殿様と三太夫」
ぴろき昼夜交代)
※寝ている客、ヤジを飛ばす客に、さすがの京丸先生もヤル気をそがれていました…。

春風亭柳橋…『黄金の大黒』
※羽織の貸し借りまで。

三遊亭笑遊…『蛙茶番』
※半ちゃんがバアさん相手に“幻のふんどし”を披露するまででしたが、飛ばしてたなぁ…。

Wモアモア…「会津磐梯山」
※昨日は雨の中、ステージでの司会、お疲れさまでした。

三笑亭夢太朗…『時そば』

春風亭美由紀…「新土佐節~都々逸~東京音頭/奴さん・芸者さん(踊り)」
檜山うめ吉休演)
※「奴さん・姐さん」ではなく『奴さん・芸者さん』。代演でも素晴らしい踊りでした!

瀧川鯉朝…『竹の水仙』
※「瀧川鯉昇一門」で一番ビンボーな瀧川●橋さんと、一番酔っ払いの瀧川●太師匠の逸話・・・「デリパク」と「干支」・・・や、某師匠の新宿2丁目疑惑(桃太郎師匠も言ってました)のマクラがマニアにバカうけ!
さらに瀧川●昇師匠が夜の顔付けに入っていないことを愚痴るなど、『鯉朝ワールド』で飛ばし、さらに『竹の水仙』でも独特のクスグリで笑わせました!

気付いたらハネたのが21時15分!!
大丈夫なのか???


『らくごまつり』の続きは・・・そんなに書くことないんですよ。
写メは全く撮らなかったし、サインは誰からもいただかなかったし…。

今日の浅草は途中入場ながら、14組中10組が自分の『好きな芸人さんランク』の特Aの方々。
演目を見てだいたいの想像が付くと思いますが、指定したいような話が盛り沢山でした!