演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

  入学式

2015年04月07日 17時51分58秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

 皆様こんばんわー。

今日はまた冬に逆戻り?のような寒い一日でしたね。

公演後疲れもドッと出たのか、今一体調が整わずすっきりしない日々が続いています。

 

さてさて、昨日は新しい年度の始まりでした。(学校においての)

わが家でも上の孫が新中学一年生となりました。

両親揃っての入学式、行く前に家族で写真を撮って・・・。

孫はナカナカ素直に撮らせてくれない。照れているのか?

身長も1メートル70はあるようだ。(夫より高いので)

先日、北海道に行ったとき3月30日だったのでロープウエイ子供料金で支払ったところ、

子供ですか?と聞かれたりして・・・。

あまり大きいと、いい時と悪い時がありますよね。

このまま素直に育ってくれればいいなぁ~と・・・願いを込めてシャッターを押す。

まぁそれはそれとして

 

 明日は役員会、今年度の〆をやったり事業計画を思案したり

今月はまたまた忙しくなりそうです。

 

                         育子でした。


春公演の反省 新たなスタートです

2015年04月04日 23時57分23秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

 大女優です。

 

 今日は定例稽古。

春公演の反省会をしました。

 

それぞれ感想をのべたりしました。

 

「本番では何が起こるか分からない、でもそれも含めて本番なのだ。」

というI 演出家の言葉。「だから終わったことをとやかく言うのではなく、

これからのことを考えて行こう。」という言葉。

みんなそんな雰囲気になりました。

 

 早速次回夏第20回公演の日程と公演場所についても検討しました。

みんなやる気満々です。公演までの間は各自のスキルアップのため、

テキストを使って練習しよう等と案も出で、もう前向きにスタートです。

 

 施設訪問のボランティアの計画も立てる予定です。

塾生一丸となって歩んでいこうという決意が現れていました。

 

 春爛漫やまと塾も新年度のスタートです。

 


「もっと自由に もっと楽しく

2015年04月03日 14時09分56秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌


      ☆スプリングシアターフェスティバル☆も無事に終わりました。
春フェスの今年のキャッチフレーズでもあった
             「もっと自由に  もっと楽しく」  通り      やまと塾生は
 舞台で伸び伸びと思いっきりやらせていただきました。



      応援に来て下さった観客の皆様、
      貴重なご意見をいただいた審査員の先生方
         それに「大晦日」を中学生の新鮮な目線からみて
 励みになる素晴らしいコメントをたくさんお寄せいただいた
 中学生の皆様、本当にありがとうございました。



      しかし、個人的には反省点が多々ありました。
 特に、演出家にあれだけ注意されていた宴会時のリアリティーが出せなかったことが            一番悔やまれました。  

   

  「お酒が、本当に一升瓶に入っているように観客席に思ってもらえたら、皆さんの勝ちですよ」というようなことをいつだか言われ、また、長い時間をかけて、当て振りをご指導いただいたにもかかわらず、酒盛りの食べたり飲んだり鍋をかき混ぜたりするのが、私は、形式的で雑になってしまい・・・HANNSEII     です。



個人的なことで恐縮ですが… .まだ演技が未熟な私は、毎回ワークショップを受けてるつもりで、「大晦日」の稽古に臨みました。
    前回の「ハートフル  ハート」では熊本弁を起用していただき、
    それが自信につながり、大きな声を出せるきっかけとなり、芝居の役になりきることができました。まだまだ学びたいことが山ほどあります



  さて、春フェスの「大晦日」
青春にタイムスリップし、絆を確かめあった仲間たち。
怒りあり涙あり笑いありの心情が溢れ、現代社会でもありうる
人間模様が如実に描写された水野さん脚本。
演じることの難しさと演劇の深さや楽しさを教えて下さった
演出家の井上先生。いつも信頼しあっているやまと塾生と共に

                   心を一つにして演じきった「大晦日」


機会があったら もう一度、上演したいです。
演技力をUPさせて、また真央に、会いた〜い
  サブちゃんが好きだった宮沢賢治の本を塾生のwakaちゃんが、貸してくれたので、サブちゃんの思いで探しもしてみたいな。
                                            かっちゃんでした



4月2日

2015年04月02日 15時42分22秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

 

水野です。

「大晦日」公演おわりましたね。脚本に携わり、1分間の婆さんの出演もあり、

苦しくも楽しい稽古を重ね、当日を迎えました。

子ども達も、真剣に舞台に立ち、良い思い出になったことと思います。

大人達も、頑張りました。「相手を信じて言葉のバトンを託す。」ことの難しさと楽しさ。

学ぶことはたくさんありました。

 

「大晦日」の脚本とお別れかと思うと、とても寂しい。まるで、失恋状態のような昨今。

演出家も一つの仕事を終えた後は、きっと、思いが残るものなのではないかと、今回、演出家や脚本家の

仕事について、改めて、思いをめぐらした次第です。

井上学様には、感謝ばかりです。ありがとうございました。

 

スプリングシアターフェステイバル「県地域演劇交流フェステイバル」やまと塾は

今回6本目の参加でした。

16・シクステーンイヤーズオールド」 「GO FOR IT」 「三国一の花嫁

「SEED」 「大和百年物語」 そして今回の「大晦日」です。

最初の参加は「16」と「GOFOR IT」の2本で、2009年の横浜市鶴見公会堂でした。

今回配布されたプログラムに、過去の公演の経歴として、2ページにわたり、公演名・

出演団体などが載っていましたが、やまと塾は「16」が抜かされ、「GO FOR IT」のみの

参加となっていました。「16」は私がYTさんと出演した作品ですので、

記憶に間違いはありません。やまと塾の公演歴には載っています。

スプリングシアターフェステイバルの歴史から抹殺されないようにこの場で、水野が訂正を申します。

 

やまと塾は今後も、地元でできる活動を続けていきたいと思います。

つらいことや疲れたことがあっても、皆に会うとほっとする、お喋りをすると気分も晴れます。

老若男女皆様、どなたでも、稽古場へおいでください。自由な雰囲気を味わってください。

これが、やまと塾の気風ですから、どなたでも大歓迎です。

                        水野 昂子

 

 


2015第8回県地域演劇交流春フェス終演。

2015年03月31日 22時18分19秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

 皆様こんばんわ。

29日、12時~13時 大晦日無事終演いたしました。

エールを送って下さった方々、それに塾生の皆様方本当にお疲れ様でした。

 

中学生、高校生の中に我々地域演劇団体が混ざっての大会。

今回で多分5回目の参加だったように思いますが、なかなかの良い参加率

なのではないかと・・・。大和でのリンブン村の芝居小屋と毎年重なってしまい、

今年は、何年ぶりかの二手に分かれての参加でした。

昨年のリンブン村でやった大晦日を、井上演出家に少々加筆、指導も

いただけました。

 本当に有難く、感謝の気持ちで一杯なのですが、満足に報いることができず

大変申し訳なく思っています。

 

舞台って本当に生ものですよね、何が起こっても不思議ではない。

そして、始まる前の緊張感!終わってからの達成感!

普段、普通にやっている事が芝居の中ではなかなか上手く表現できない

それが大晦日の中に多くあったようにおもいます。 反省しています。

 

これからも一つひとつが勉強です。前に向かってGO!!です。

    ありがとうございました。

                          育子でした。

 

 


市民劇団演劇やまと塾第19回公演終了 御礼

2015年03月30日 23時02分41秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

                御   礼

 市民劇団演劇やまと塾の第19回公演「歪んで見える愛」と

「大晦日」の公演が昨日を持って無事終了しました。

 

 3月15日のりんぶん村の芝居小屋での「歪んで見える愛」の

公演は、やまと塾初めての若手による公演で、みんな学校や仕事の

関係で稽古のスケジュールが合わない中頑張りました。

 

 まだまだ課題はありますが、若さで精いっぱい取り組んだことは

評価に値し、やまと塾の未来に明るさを与えてくれました。

 

 また昨日の2015県地域演劇交流発表会での「大晦日」の公演は、

中学校の参加が多く、他地区の劇団の参加が少ない中、やまと塾の

参加は貴重だったと思います。

 

 稽古中さんざんI演出家から言われていたことが十分できず、I演出家には

申し訳ありませんでした。それらはやまと塾の未熟な点であることを自覚し、

今後克服していきたいと思います。

 

 それにしても今回の「大晦日」の稽古を通して、I演出家のおかげで多くの事

を学び、少しづつではありますが一人ひとり着実に力を着けることができました。

 

 次回の大きな公演は今年夏の第20回公演です。第19回の公演で得たものを

活かし、さらに充実した公演になるよう努力していきたいと思います。

 

 お忙しい中ご来場くださった皆様、支え応援して下さった皆々様ありがとうございました。衷心より御礼申し上げます。

 今後ともご指導、ご支援よろしくおねがいいたします。

                                  平成27年3月30日

                     市民劇団演劇やまと塾 代表 上原慶子


大晦日 稽古日誌24

2015年03月24日 21時54分54秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

 皆様こんばんわー。

先ほど稽古を終え帰宅しました。

泣いても笑っても稽古はあと2回です。

6人での稽古。それなりに出来たことはできました。

始めは4人でとおしてみましたが、なかなか人手不足でうまくいかない。

そのうち花ちゃんとかおりが登場、稽古に拍車がかかりよかったです。

自分としては長ゼリのところを間違わないようにと・・・。

拍子木のたたき方もうまくいかないし、まだまだ不安なところは一杯あるし。

26日の通しまで完全なものに仕上げなくてはと思っています。

 

 そして、今日は実行委員会でもありました。会長は稽古に参加し、委員会の方は

演出家の井上さんと音響のIさんにお願いいたしました。

お疲れのところありがとうございました。

その分、良い出来で26日の通しを向かえなくては・・・と

肝に命じています。

皆で作り上げていく、そして皆を信じて臨む。

  GO  FOR  IT !!

                           育子でした。

 

 


「大晦日」稽古日誌22

2015年03月21日 23時57分01秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

 大女優です。

 

今日は午後から稽古。はじめに通しをしました。

衣装も着けて行いました。

 

途中台詞の詰まるところもあり、予定時間より10分も

伸びてしまいました。

 

 駄目だしの後、歌の稽古。T先生に丁寧に教えていただきました。

 その後今日とったビデオを観ました。自分の演技を観るのは

恥ずかしくもありましたが、色々気づきもありました。

 

 各自今一度台詞の確認をし、直すべきところを直し、舞台で心の動きを

感じながら演じたいと思います。

 

 あと一週間、稽古は少なくなりましたが、まだまだ向上させましょう


決意!

2015年03月20日 18時40分57秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

  サー泣いても笑っても、ゲネ&本番まで約1週間。



いつだったか「稽古で出来ない事は本番でもできないですよ!」
      との演出家の言葉がありました。私は、
昨年の本公演「ハートフル ハート」のゲネプロ当日に、演出家 が言われた言葉を思い出しました。



それは「ゲネプロは、本番と同じですよ。スタッフの方、キャストの皆さん。ここでできれば本番でもできます。ここできないことは本番でもできません。」というような力強い言葉でした。



あの時の緊張感がついこの間のように蘇ってきた。
    未だに役のキャラを完全に自分のものとしていない。
今はただ、ひたすら稽古を頑張り、
本番の成功を願い自分自身に改めて気合いを入れた。


            本番と言うと、日曜日。
やまと塾の若者グループの「歪んで見える愛」を観に。
  私自身、まだ「大晦日」が、納得のいく芝居が
   出来上がっていないのに、
    フレッシュ組への親心と言うか、仲間意識というか、
     少し心配しな がらの応援だった。


と言うのも、公演間近の キャストの変更、それに稽古日数が少ないうえに、全員がなかなか揃えないということを小耳に挟んでいたので、
成功を信じながらもいくばくかの不安も・・・


                  しかし、さすが。


  各自のキャラがうまく表現できていた。若者はセリフの覚えも早いし     男子の衣装もオシャレだった。        本当にお疲れ様でした。
その勢いで、やまと塾にも、今まで以上に、新風を吹き込んでね。


           やまと塾の「歪んだ愛」の前に演じられた
  ADDの芝居 「喫茶    海音〔あのん)」
湘南のある小さな喫茶店内の情景。
コーヒーやサンドなど一部本物も。
    しかし、マスターの当て振りには、学べるものがあった。


  演出家がいつも言われている当て振り。
               ああ、こういうことなんだと納得した。
マスターが、本物のコーヒーを淹れているようなそんな丁寧な仕草が
「大晦日」の宴会の飲み食いするときの様子と重なった。
 その 酒盛りしているときのリアリティーが・・・
これからの稽古で  、どこまで出せるか大きな課題です。



 ここまできたら、今まで以上に、ゲネに向けての毎回の稽古、
それが本番につながると言う確固たる意識と信念を持って
稽古と舞台に臨 まなくてはいけない。


         40年前に、青春を共有したすばらしい仲間たちと
後悔が残らないような舞台になるように
          一丸となってがんばりたいと思います。
                                                     かっちゃんでした


「大晦日」稽古日誌 21

2015年03月18日 23時33分13秒 | 「歪んで見える愛」稽古日誌

じゅんきーです。

 

先週末、インフルエンザB型にかかってしまい、

解熱剤を飲んで分厚いマスクをして会話をしないようにして、

りんぶん芝居小屋の「歪んで見える愛」の照明をさせていただきました。

打ち合わせ不足などあり、

演出の意図通りに照明が入らず、反省しきりです、

 

インフルエンザも治り、晴れて本日は、休んでいた大晦日の稽古に参加。

 つくづくと、人の台詞をよく聞き、ちゃんと感じて動くことが大切と感じました。