「CANVAS」 ついに描きあげる。

　ＫＡＩＺＵＫＡです。

　ついに終わりましたね。今年の夏は長かった。まだ終わってないケド。（笑）


　まずはこの場を借りまして「ＣＡＮＶＡＳ」にお力を貸して下さった方々、

　御来場のお客様に心より御礼申し上げます。

　
　　まぁ現場では色んな事があった。特に外部スタッフと演出助手のtomoyoには

　フル回転で動いてもらったので演出に集中できた。実は言うとワタクシ今回の

　「ＣＡＮＶＡＳ」で初めて舞台を前から見れた。いつもは音響やったりと袖に

　いることが多いからね。本当に良いスタッフに恵まれた舞台でした。


　　劇団員もそれぞれ白いキャンバスに何かを描けた。稽古中に涙を流した

　人も数名いた。でも、涙の分だけ結果は出せたし成長も出来たと思う。

　県立中央農業高校和太鼓部の方々とのコラボレーションも素晴らしいかった。

　舞台の上であれだけの和太鼓と共演できる機会など滅多にない。ましてや

　今回のためだけに「神楽」を創作して頂いたなんて凄いことだ。


　　３年前、「大和爛漫」が終わった後に誰がこの舞台を想像したであろうか。

　お客様からは「大和爛漫を超えた感動だった。」というお言葉も多数頂きまし

　た。企画当初は「学芸会だ。」何て批判も頂いたが、色んな人の想いが白い

　キャンバスに色を着け感動の舞台を創りあげた。そう、ワタシは何もしてない

　のである。みなさんがこの「ＣＡＮＶＡＳ」を創りあげたのである。

　まぁ課題はたくさんありますが、これからもがんばりましょうね。


　今日のところはこの辺で。