「楽屋」稽古日誌３

　こんばんわ。雙田です。
（２０分もうろうろしてやっとこの画面に入れました。どうして？？？）

　今日は水野さんと２人で稽古をしました。まず自分たちのせりふのところを読み

合わせ。次に女優A、Bの人物像、２人の関係などについて話し合いました。その後

また通して読みながらテープに録音（小型のカセットテープレコーダーに…たぶん

少々時代遅れか？）そしてまたA、Bについて話し合い―これはしばらくやっていく

ことになるでしょう。読んだり、話したりしているうちに２人とも、「この戯曲は

なかなか面白い」という感想を持ちました。もっと読み込んでいけばさらに面白く

なっていくのだろうと思います。

　話は変わりますが…１０日にマフティさんの劇「月影に、誰よりも君のそばにい

る」（演劇集団PocketSheepS)を観てきました。水野さんも書かれていましたが、

すばらしかったです。スタッフとしてしか知らないマフティさんがどんな演技を見

せてくれるのかとても楽しみにしていったのですが、彼のやや低めのよく通る声や

役になりきった自然体の演技、立ち回りのうまさにびっくり…「ホー！」　しかも

主役です。こういうとき　Amazing!　という英語を使うのでしょう、きっと。

マフティさんをはじめPocketSheepSの若い役者さんたちのエネルギッシュな演技に

刺激を受けました。　　私たちもやらねば！