石間です。またブログ書くの忘れてごめんなさい。昨日はエッセイ形式の絵本を読むのでいっぱいいっぱいで・・・・・
って、言い訳にすらなってないですよね・・・・はぁ
まぁ、今のでわかったと思いますけど、最近読んでいる本の話題、これくらいしかないんです。最近の楽しみが休憩中の読書になってくらいなので・・・・
えっとそれで、とりあえず本の紹介!!!
まず一つ目が「麗しのシャーロットに捧ぐ」
まずあらすじが、昔の事言ってごめんなさい。
三月ごろ、私たちが go for it! を演じてた鶴見でひこばえさんがやったのとだいたい同じです。
知らない人のためにいうと、主人、奥さん、使用人(メイド)の三人がある屋敷に住んでいるのだが、使用人(メイド)が奥さんを一回も見たことがない。それゆえにその奥さんやなぜ主人は奥さんを隠しているのかに興味を持つ、と、同時に主人に好意を持ち続けている。
というそんな感じです。
面白いので登場人物の説明、多分これで興味を持つ人も多いかと
まず、主人公
シャーロット
人形作家の主人「メーネルト」に好意を密かに持つメイド
現在、この家の使用人は彼女一人で、そして彼女のみがメイドたちのうわさになっている「血染めの傘を差した女性」を見ていない、それゆえに彼女のみが残っている。
家の主人 メーネルト
人形を愛しすぎた人形作家、そして噂によると遠い国から逃亡をしてきたという話、だが、見ていると妻、ミリアム以外眼中にないという様にも思える
メーネルトの妻 ミリアム
シャーロットを含めすべてのメイドが姿を見たことのない謎の女性、あくまで噂であるが、ある事故で亡くなり、今は屋敷のいつもの開けることを禁じられている部屋に、人形として居座っているのではないか?という話
墓に住む男 トゥトゥ
メーネルト邸の近くにある墓の奥のほうに住んでいるらしい人物、最近どういうわけかメーネルト邸によく顔を出すようになる。
そしてこれも噂ではあるが、このトゥトゥという人物、真夜中に墓を掘り返し骨もむさぼっている、集めている、コレクションにしている、という噂、そして、骸魔術師(呪術師)という魔術の中の禁断中の禁断、死体をよみがえらせるすべを知っているとか何とか、そしてこれがメーネルトとミリアムに関係があるらしい
メーネルトと客の仲介人 ウイリアム
最も謎の多い人物、噂どころかまずこの人物が何者なのかすら不明
そして、なぜ、メーネルトが仲介人を雇っているのかも不明
謎の依頼人 フレデリック夫妻
ある事故で子供が死んだために心を癒すために人形の製作を依頼した夫妻
しかし、まずこの二人は夫妻ではない、ことがすぐにばれる
が、ばれた瞬間、彼らは・・・・・
そして彼らの正体は??
これがあくまで第一章の登場人物、常に謎だらけな、そして、矛盾が矛盾を呼ぶ不思議な物語。
二冊目が 「ドリアン・グレイの肖像」
実はまだ読み始めたばかりでよくわかりません。ちなみにかなり古いイギリス作家の本です。
一応あらずじ
舞台はロンドンのサロンと阿片窟。
物語はバジルと言う画家の書いた肖像画、そして、肖像画のモデル、ドリアン、この一つと一人がシンクロすると言う話、どうシンクロするかというと、このドリアンという美青年が悪いことや、体を壊すようなことをするたびに肖像画にヒビや亀裂が次々と出てくるという話
そして、三冊目 これもお勧めです。というより、この作者の作品がお勧めです
タイトル 「流れ星が消えないうちに」
これだけはコジックホラーではなく現代ものの恋愛小説ですが、その重要な彼氏が世界地図で見るとシミにしか見えない小さな島で事故にあい亡くなってしまう。
そんな彼に取り残された彼女 奈緒子
そんな親友に取り残された奈緒子の現彼氏 巧
この亡くなってしまった。彼 加地
実はこの二人がこの 加地 に好意を持ったきっかけが「流れ星」東京ではほとんど見えない星を高校時代の文化祭で彼が作り、そして、そのプラネタリウムを見た二人は少しずつ彼に好意を持ち始める。それぞれが同じ場所で、まったく違うときに関わったために・・・・
でも、彼は世界地図で見るとシミみたいな小さな島で、自分たちの知らない女性と手をつないで死んでいた。
新聞や雑誌は「最後まで彼女を守ろうとした青年」「これこそが愛」なんて見出しが、当然のように流れている
それは今では誤報という事になっているけど・・・・
切なくってもたしかに笑顔のある ぜひお勧めの本です。
ちなみに作者の名前は
橋本 紡 さんです。
俺としてはついこないだまで読んでいた。「リバーズ エンド」がお勧め
最後涙で字が読めなくなるほど感動しました。それくらいお勧め
さて、紹介も終わったので、では!!
あぁ、そうそう、こないだ自分が書いたブログで幻想子って書いたけど、魔法使いですとか、そういう意味ではなく、ただ単純に漢字の意味を探ってください
幻という夢を想っている子供 という意味なので、あくまでも
では、また来週書きます。 石間