演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

2010年最後の月曜日記

2010年12月27日 21時13分17秒 | Weblog

水野の月曜日記は今年最後です。ご愛読に感謝いたします。

昨日はやまと塾最後の稽古ならびに反省会。桜ヶ丘学習センターでしたが、この会場も

利用者は3グループくらいで、年の瀬を感じました。

11時じから、男女共同参画フォーラム寸劇「20年目のクラス会」の脚本検討会。

男性Nさんも参加してくださり、意見交換。時間をわすれて、議論白熱、大まかな流れは

替わりませんが、内容は濃くなってきました。が、クラス会の楽しさとの共存が鍵です。

初稿の脚本について、ご意見をくださった方々、ありがとうございました。

あっという間に、13時半となり、最後の例会にスリーピースさんやTさんご夫妻が到着。

例会では

1、来年の本公演について意見交換

2、やまと塾の今後の活動について意見交換

3、今後の活動、ブログ当番ほかについて2時間以上の話し合い。

4、3時40分ころから反省会の楽しいお茶とお菓子とおしゃべり、5時まででした。

 

「花咲く森で」の最後のカーテンコールの部分を、テーマソング「愛を忘れないで、」の作曲者

はちべえ(隊長)さんが、ユーチューブの動画にのせてくださり、このブログの上のほうで

見ることができます。皆様、どうぞ、もう一度あの場面をご覧ください。

 

2、の意見交換は全員が、やまと塾への思いやなぜ、塾生になったかを話し合いました。

Nさんが以前からなげかけてくださっていた、活動の目的、目標、組織について、

時間をかけて、意見交換。中学生も、大人もみな真剣にはなしあいました。

Nさんは、現在ベストセラーになっている、「もし、高校野球の女子マネージャーが

ドラッツカーの「マネジメント」を読んだらという、長い題名の本を参考に紹介されました。

(岩崎夏海著・ダイアモンド社刊)べすとせらーで、昨年第1刷・今年10月第20刷で、

本屋さんではひら積みになっている有名な本です。

 みんなでつくる。きめた事に従う。時間を守る。など

やまと塾の活動にプラスになる、意見交換会となりました。

 

反省会はお菓子のほかに、会長からみんなにプレゼントがありました。会長の義理の

お母様が毛糸で編んだ、マフラーや帽子などを頂きました。毛糸は本当に暖かい。

気持ちもホッコリして、楽しい時間をすごせました。

やまと塾の来年の活動は、新年に、ブログで紹介いたします。皆様、よいお年を。

 

トトトーーー。先ほど、サンハートから私のところにチラシが郵送で届きましたので、

以下のご紹介をいたします。(塾生には次回稽古日にお配りします。)

サンハート開館20周年記念 「ジョーエッグの死の一日」

原作ピーター・ニコルズ  脚色・演出・貝塚吉風  翻訳;旭レジデントシアターカンパニー

「risng sun」   制作 旭区民文化センターサンハート

公演日 1月15日(土)18時半開演  16日(日)18時半開演

会場 旭区民文化センターサンハートホール

料金 全席自由 一般1000円 65歳以上中学生以下500円(各公演とも)

 

{ジョー・エッグの死の一日}は1967年にロンドンで初演。その後ブロードウエイでも

上演された名作。感動の悲喜劇と紹介がありました。やまと塾は稽古日にあたるので、

そのあと、都合のつく方はみんなで、見に行きましょう。

                                     水野 昂子