演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

今年もお世話になりました

2012年12月27日 23時37分51秒 | Weblog

こんばんは、あっきーです。 

木曜日のレギュラーでおよそ1年半、読者の皆様には拙い文をお読み頂き、お礼申し上げます。

今年の動きを辿りますと、年頭には子育て支援の寸劇で拙い主役を、子育ての経験があるとはいえ、本当に難しい役でした。続いて「SEED」では主役の母親、違う時期の3人の母の妊婦の時。若い役には苦労もありましたが、二場所の本番でしたのでじっくり取り組めました。そして演劇やまと塾本公演「大和百年物語」での音楽担当。音楽ソフトを使用しての作曲、編曲は、これまでの電子楽器での経験が活かせ、また更に広がり、苦労もありましたが、有意義な創作が出来ました。

大きな公演の間には、それらの音楽を施設訪問にて披露したり、塾生主催のコンサートで初めてピアノ演奏でクラシックにも挑戦しました。

自分を大きく動かしたものして、外部公演出演は欠かせないものでした。

「相模原CATミュージカル」では、音楽と映像を凝らした新しい経験をさせて頂きました。町田・渕野辺で活動している「Jack in the box」 では、大人数人での細かな取り組みがとても勉強になりました。

そのような中での出会いも重要なことでした。お世話になりました。刺激も沢山頂きました。

そして只今取り組んでいる「劇団ひこばえ」のワークショップ&ミュージカルシアター。今秋スタートし、約1カ月間のワークショップを経て、来年1月19、20日の発表公演に向けて稽古中です。

本当に今年は様々な場、様々な人にお世話になりました。このブログも結構主観的だったりするのですが、読んで下さった方の何かのきっかけになりましたら幸いです。

 

さて、ここからはいつものように日記のごとく書いてまいります。 

先週は、受験に立ち向かう娘としばしの休息・・・隣の駅前のお風呂に行きました。

バブルが全身ほかほかにします。戦士も羽根を休めて、ご満悦です。

 

そして翌日土曜日は、日舞、踊り納め。師匠と一緒に会場に向かう。

浅草公会堂の一室。床張り、金屏風の前、初めて習った踊りを披露する。

20数名ほどの門下生の前で。

時期はいつであれ、門下生全員が通った道、共通に経験したこと、おそらく同じような曲。

私は皆さんにどのように映るのか。

礼をして始まり、習ったことをなぞりながら、意識が飛ばなければ大丈夫。

前日一緒に踊った師匠の後ろ姿を見たとき、ストレートに「美しい」・・・と。その姿を頭に描きながら。

我ながら今までで一番いい出来。自分の中での色々な条件や現場の状況、周りの方の支え等、様々なことが良い結果に導いてくれた・・・そんな気持ち。

再び床に手を付き、頭を下げた時、誇らしくもあり、それまでの静かな緊張から解かれる安堵や、遠くから来てくれた両親に、今自分がしていることを伝えることが出来た嬉しさ等々、様々な気持ちで一杯に。

今年の重要な出来事として、師匠に出会えたこと。その時、指導されたことに体がついてくる&体が喜んでいると実感したこと。これは全く驚きなのですが、自分の意識を相当に超えたところで、体の認識があることに気付いたのです。

さて、同日ひこばえの稽古は新子安ケアプラザ。

次の稽古では衣装をもってくるようにと通達されると「自分の洋服を人に見せるの恥ずかしい」だって・・・小3だよ。

 

23日(日)は座間こどもの保育園。今日は衣装を3人の演出家に見てもらう。

他のキャストとのバランスもあるのですぐは決まらない。

「花月園の住人」の曲教わる。その場ですぐ歌え、皆楽しそうでした。

それから稽古が進むと変更事項も起きるので、落ち着くまで注意しないと。

 

X’masも過ぎ、今日は27日(木)ひこばえは港北社協。新聞社の取材があるので、衣装を用意し、ダンスをしっかりやる。ということで、オープニング曲を披露しました。総勢30名なので迫力あります。

病欠だった子に代役がダンスを教えたり、各々が動いています。

新曲は「ママたちの歌、親子の歌」 活気づいて、華やかになってきました。

 

今年の稽古は明日、あと一日。

 

長くなりましたが、最後まで読んで頂き、有難うございました。