人に会うたびの第一声が「暑いですね!」だったのが今日は「こんにちは」に変わり何かうれしい気分でした。
やまと塾では、土・日と演出のM先生ご指導の下、充実した二日間の稽古でした。
一場のチームの立ち上がりから始まりました。
今までにない稽古風景で、私も聞き逃すまいと演技の難しさを受け止めていました。
台本を持っての立ち稽古から、突然台本なしの立ち稽古に。
わぁー。大変!
台本を持っての演技は、どうしてもセリフだけを追ってしまうと。
セリフを読むことに重きをおき、自分では気づかない部分がたくさんあるのですね。
台本を外すことで、位置的感覚、状況把握、しぐさも自然体で、感情が入った言葉を伝える事が出来、役を自ずから意識する事が出来るのですね。
セリフだけを追っかけようとすると、セリフに縛られてしまうということが、よくわかりました。
あと、セリフの中のキーワードにより、徐々にテンションが変化することや、言葉を誰にかけるか、そして、お客様に情景を想像していただく大切さと何を伝えたいのかなどを教わり有意義な二日間でした。
ダンスのI 先生も来てくださり素敵なダンスを教えてくださいました。
曲も楽しく、ひとりでに体が動かなくてはいけないのに、なかなか覚えられず・・・
悪戦苦闘しています。
がんばります。
かっちゃんでした