そうだです。
19日小雨の降る中、我らの9月公演の舞台監督をやってくださったMさんの劇団の公演を観に行ってきました。
劇の題名は「人生快速」
過疎地の駅で働「「訳ありの」駅員さんや、売店のお姉さん、そして猫の物語です。
どの人も、過去になにかの失敗をして、この田舎の駅に研修という名目で追いやられたのです。
みんな、とても真面目でうまく立ち回れない人ばかり。
不安が強く、自信もなくてなかなか先に進めなくて…
でも、ともに生活するなかで、色々なことがあって、少しずつ、未来に向かってそれぞれが自分らしく一歩を踏み出す勇気を持ち始めた――
なかなかの劇でした。
テンポもよく役者さんたちの動きも良く、あっという間の1時間45分でした。