じゅんきーです。
ちょっと前の話ですが、7月2日(土)に扉座の「郵便屋さんちょっと2016」(上演台本・演出:横内謙介)を座・高円寺で観てきました。
扉座は、「やまと塾」の結成時に1年間指導してくださった劇団で、
1度観に行ったら大好きになり、
それ以来、毎年公演の案内をいただくと観に通っています。
毎回、心温まるストーリーと役者さんたちの演技に魅了されています。
今回は、つかこうへい原作の「郵便屋さんちょっと」をもとに上演台本を横内謙介氏が書いた作品で、
荒唐無稽なとんでもなく身勝手で、無責任におせっかいで、それでいて温かい郵便局の物語で、面白かったです。
キャッチフリーズ通り「燃える!」「泣ける!!」「キマる!!!」でした。
物語も素晴らしかったですが、・・・
ベテランの役者さんたちは、そこにいるだけで安心できる存在感と自然な演技がかっこよく、
「やまと塾」結成当時、ワークショップの指導や公演当日に演出部として来てくださっていた若手の役者さんも中堅として活躍されていることがうれしかったです、
若い役者さんの体当たりの演技もすてきでした。