じゅんきーです
今日は、今年度の本公演の制作発表会を生涯学習センターで行いました。
「やまと塾」の第22回公演になります。
なんと「やまと塾」結成10周年の記念公演でもあり、
大和市の文化振興課の方やテーマソングとダンス曲を作曲してくださった鼠屋さんなど、
大勢の制作関係の方のいらしてくださり、ご挨拶をいただきました。
今年11月にオープンする、「やまと芸術文化ホール」の開館記念事業公演でもあり、
新しい文化ホールの小ホールで公演をするのは、私たちが初めてになる予定だそうです。
本当に小ホールの『杮(こけら)落し』公演なんですね
今回は、塾生の水野昂子の書き下ろした大和に住む女性の物語です。
10周年記念公演で、塾生の作品を上演できることも私たちには、とてもうれしく誇らしいことです。
10周年記念ということもあり、以前「やまと塾」に在籍していた方たちにも今回は出演のお誘いをしたところ、
結成当時に一緒に活動していた、
現在高校1年生のYちゃん(入塾当時1年生だったのに今はすてきなJKなんですね)と
ベテラン男優のHさん(これまで時々、裏方を伝ってくれていました)
が出演してくださることになりました。
また一緒に昔の仲間と舞台に立てることも楽しみです。
今日は、出演者もひとりひとり今回の公演に向けての意気込みを発表しました。
もちろん、皆やる気満々です。
制作発表のあと、「スイート ホーム」の読み合わせをしました。
中盤からハラハラドキドキが始まり、感動のラストに向かっていく予感のところで、
時間になり今日の読み合わせは終了。
すてきな物語です。
井上演出家のお話にもありましたが、今回はコメデイではないので、
感情の機微や登場人物のキャラクターをしっかり表現していくことが大切と思いました。
「ペーソスを感じられるような演技」を目指したいと思います。
と言って、どうしたらよいかわかっているわけではないので、(まだ配役は決まっていないのですが)
また、また、たくさん悩んでいくことになると思います。
良い舞台を作ります。 皆さん、お楽しみに