演劇やまと塾公式ブログ

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よみがえってきた「あの夏の日」

2020年10月06日 19時47分04秒 | やまと芝居小屋

皆様こんばんは。

今日はしのぎやすい一日でしたね。秋を感じながら大和まで

ところでこのところ、やまと塾にとってはハッピィーな出来事が続いているかな?

と感じています。

一つは、先日台湾の高雄にある文藻外語大学の教員をされているKさんからのメイル

が届きまして、台湾人作家の書いた台湾少年工を主人公とした小説の翻訳をすすめて

おられるそうで、その中に大和市も登場してくるそうです。そんな折、この私たちが

昨年演じた「あの夏の日~台湾少年工の里帰り~」を見つけられたそうです。

そして、この大学では毎年卒業公演として、外国語劇の公演をされるそうです。

よって、この台本を見せていただけないか?

という打診のメイルでした。

やまと塾のオリジナルで、よその国の方からこのようなお話しがくるとは

思ってもいなかったことで、脚本を書いてくれたMさん、またやまと塾にとっても

大変名誉なことです。

台湾にいらっしゃるKさんは日本人の方です。

Kさんのメイルを読みながら、昨年公演した「あの夏の日」。

はばかりながら、演出させていただいたこと。あのシーン、このシーン

今年は公演できなかったせいもあって、すごく思い出されてきて

ちょっとセンチメンタルな今日でした。

Mさんは大和市の図書館、学習センターなどにも製本して

台本を配架されました。

オリジナルの脚本嬉しい限りです。

                育子でした。